勘太郎爺奮闘記

滞在合計26ケ国、21年の海外生活が終りました
振り返りながら 日々の生活も綴ります

桜開花2020は?

2020-02-23 | 建物・風景

2020さくら開花予想が更新されましたね!→こちらの報道

これによると、例年よりさくらの開花が記録的に早いという予報になっています。

横浜で観測史上最も早い開花は、平成14年(2002年)の3月15日ですので、予報通りに開花したとすると、早い開花の記録更新ですね。

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我が街では、すでに早咲きの桜が、あちこちで咲いているのを見かけます。

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しかし、新コロナウイルスの感染が止まらないならば、お花見の人混みの中に出かけることは控えねばならず、楽しみがなくなってしまいますね。

 

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相鉄JR 特急新宿行に乗ってみました

2020-02-17 | 乗り物

相鉄・JR直通線は、鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)が整備主体として建設中の神奈川東部方面線のうち、相鉄本線西谷駅から東海道貨物線横浜羽沢駅付近までの区間に連絡線を建設する事業の計画名です。

この区間は2019年11月30日に相鉄新横浜線として開業し、開業後は相模鉄道の本線・相鉄新横浜線(こちらと東日本旅客鉄道(JR東日本)の東海道本線(東海道貨物線、品鶴線)・山手線(山手貨物船)を相互直通運転する運転系統です。

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→よくわからないですね。相鉄・JR直線線についてはこちらのサイトを見てください。

現状では、相鉄線海老名ー山手線新宿間を平日には1日46往復運転している。→こちらの時刻表。

また、現在まだ工事中だが、相鉄・JR直通線の羽沢横浜国大駅から新横浜を経由し、東急東横線・目黒線日吉駅までの区間に連絡線を計画している。
この連絡線の整備により、相鉄線と東急線との相互直通運転が可能となり、広域鉄道ネットワークの形成と機能の高度化が図られるとともに、速達性の向上、新幹線アクセスの向上、JR東海道線などの既設路線の混雑緩和や乗換回数の減少、沿線地域の活性化等が期待されている。開通は2022年下期の予定だ。

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→相鉄・東急直通線についてはこちらを見てください

先日、東京・有楽町に出掛ける都合があったので、相鉄線・二俣川駅から、相鉄・JR直通線の特急新宿駅行に乗り、山手線・大崎駅経由で山手線・有楽町駅に行ってみた。 電車は相鉄の車体でなく、JRのE233系の相互乗り入れだった。

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途中、横浜国大裏の新駅=羽沢横浜国大駅でドアが開いたので、ホームの写真を取ってみたが、華やかさも何もない駅だった。駅の周りも同様のようだ。→こちら、またはこちらの動画

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貨物置場にできた新駅で、トンネルを出た最初の眺めは、貨物置場だった。

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新宿行特急と言っても、二俣川→西谷からは、→羽沢横浜国大→武蔵小杉→西大井→大崎と各駅に停車だ。 

羽沢横浜国大を出ても、ほとんど地下を走っており、京浜東北線・鶴見駅手前付近でやっと地上に出て、東海道貨物線(品鶴線)に入り、横須賀線・新川崎駅(こちら)を横に見て、やっと、武蔵小杉に向かう。

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時間的には、二俣川→大崎駅経由・有楽町間は乗り換えを入れても、51分で、運賃は690円。

一方、二俣川から横浜駅に出て、東海道線で新橋駅に向かい、山手線に乗り換え、有楽町駅に向かう場合は、54分で、運賃は680円と、あまり変わらない。

しかし、相鉄JRの場合は、まだ電車がガラガラで、ゆっくり座って行けるのがよいね。

 

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横浜・三渓園の盆栽展・観梅会

2020-02-09 | 建物・風景

毎年恒例の横浜・三渓園の新春盆栽展が、1月12日から1月26日まで開催された。→こちら 

2011年の盆栽展の画像

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また、2月8日から観梅会が開催される。→こちら

梅の花は桜の花と違い、開花日数が長いので、2月上旬から3月上旬にかけてゆっくりと楽しむことができます。

「三溪園」の観梅会では、紅梅、白梅などが順々に咲き乱れ、期間中ならいつ訪れても満開の花を楽しむことができます。

日本画家の下村観山が屏風絵「弱法師(よろぼし)」で描いた龍が横たわるように広がる枝が印象的な「臥竜梅(がりょうばい)」や、花びらの付け根部分が緑色をした「緑萼梅(りょくがくばい)」などを観賞できる。

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猛威をふるう新型コロナウイルス

2020-02-02 | 健康・スポーツ

中国湖北省武漢市で確認された新型コロナウイルスによる肺炎が急拡大する中、

2月1日の新聞ニュースでは:

中国政府の国家衛生健康委員会は、1日午前、湖北省を中心に広がる新型コロナウイルスによる肺炎について、中国本土での感染者数が1万1791人に達したと発表した。

このうち死者は259人となった。

感染が疑われる人は1万7988人に上っており、感染者の増加は確実な状況だ。→こちらの報道など。

2月2日の朝のニュースでは:

「中国の国家衛生健康委員会(NHC)は新型コロナウイルスによる肺炎の死者は45人増えて304人になった。

新規患者は2590人増え、全国の患者は1万4300人を超えた。」と。→こちらおよびこちらなどの報道

 

武漢と言えば、1989年4月~5月に中国・岳陽に滞在した帰りに、車で立ち寄った思い出のある街だ。

こちらの弊ブログ

当時の武漢の風景:

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現在の武漢の風景:

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武漢市当局は1月23日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、公共交通機関を一時閉鎖すると発表した。

(武漢を出発する全ての旅客機および旅客鉄道の営業が停止され、

23日午前10時(日本時間午前11時)からは、バスや地下鉄、フェリーなども運行しなくなった。)

多数の中国人が国内を移動する春節(旧正月)を前に、約1100万人の市民は市外に出ないよう指示されている。

こちらの報道など

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閉鎖されても、歩いて、長江を渡る人たち。→こちらの報道などから

 

一方、1月30日に、WHOが緊急事態宣言をやっと発表した。→こちらの報道など

事務局長は、今回の判断が中国に対する「不信任」ではないと強調した上で、

「最大の懸念はより脆弱な医療制度の国に感染が拡大する可能性だ」と語った。 

同時に、中国との取引や渡航の制限は勧告しないと述べた。

これには習近平との裏取引があるのではないかと、言う人もいるようだ。→こちらの報道など 会談報道こちら

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習近平とWHOテドロス事務局長

 

中国の報道では、習近平や李克強が先頭で積極的に動いているようだ。→こちらおよびこちらなどの報道

また、新型コロナウイルス肺炎の治療を終え、退院する報道など種々様々。

これら報道を読んでみると、武漢で退院した人の報道がないのが不思議。

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こちらなどの報道

 

日本国内でも中国客キャンセルが相次ぎ、影響が広がっている。→こちらなどの報道

武漢市から日本政府のチャーター機で帰国した邦人のうち、

第1便で帰国した人は206人で、3人の感染が判明しており、

第2便で帰国した210人のうち、男性2人からウイルスが検出された。

第3便で帰国した人は149人で、感染者は2人 

合計565人中 感染者は7人

こちらおよびこちらの報道

日本国内で確認された感染者は20人。(→こちらの報道など) 

どこまで増えるか心配だ!!

 

<追記>

予防対策としては? 特効薬はないようだが、

「過剰に心配することなく、『手洗い』や『マスクの着用』を含む『咳エチケット』などの通常の感染症対策が重要です」と呼びかけている。

こちらの報道など

 

<追記2>

中国語資格HSKの日本事務局から湖北省(Hubei)へ送られた支援物資のマスク2万枚と赤外線体温計の箱に、

『山川異域、風月同天』と書かれたラベルがあった、と話題になっている。→山川異域 風月同天

中国・唐代の高僧、鑑真和上の伝記「唐大和上東征伝」によると、

「日本の長屋王が唐に送った1000着の袈裟(けさ)に、「山川異域 風月同天 寄諸仏子 共結来縁

(国は異なるが天は同じ。袈裟を僧侶に寄進し縁を結ぼう)」と刺しゅうされていた。

これに心を動かされた鑑真和上が、日本行きを決意した」と。歴史的な四句です。→こちらの報道など

 

 

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