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庭戸を出でずして(Nature seldom hurries)

日々の出来事や思いつきを書き連ねています。訳文は基本的に管理人の拙訳。好みの選択は記事カテゴリーからどうぞ。

堀江強風

2014-02-12 15:31:00 | 海と風
久々の堀江強風だった。北東から10m以上。とりあえず12㎡をセットするが、海岸の砂が飛び始めた。トップブローは明らかに15m近く吹いている。

結局めったに使わない8㎡でジャストだった。しかし、これだけ吹くとほとんど走るだけで、他にできることが少ない。この季節の北東風は特に上下に波打っている。不用意にジャンプすると空中で何が起こるかわからない。つまりは、まだこういう海上の風に十分には慣れていないということだ。

それでも空は明るく太陽は温かく、なんも寒さを感じなかった。2時間ほど気合の入った走りをしてスッキリした気分である。

年齢

2014-02-12 09:06:00 | 拾い読み

20歳だろうが80歳だろうが、学ぶことをやめた人間は老人である。学び続ける人間はいつまでも若い。人生でもっとも偉大なことは、精神を若く保つということである。
‐ヘンリー・フォード(フォード・モーターの創設者)

Anyone who stops learning is old, whether at twenty or eighty. Anyone who keeps learning stays young. The greatest thing in life is to keep your mind young.
‐Henry Ford (July 30, 1863- April 7, 1947)

私はこれまで自分の年齢をあまり気にすることなく生きてきた。20歳で成人した時は、「ああ、これで大人になったのか・・・」という感慨はあった。

しかし、30歳、40歳、50歳、と歳を重ねる自分はあっても、特段の感慨はなかった。もちろ否応なく流れる歳月の中では、否応なく様々な出来事が起こり、自分の外にも中にも大小幾多の変化はあった。

ところが、あと半年ほどで60歳・還暦という時に至り、ちょっと今までとは違うぞ・・・と感じることがある。孔子先生のいう耳順「六十にして耳したがう」からは程遠いが、「四十にして惑わず」や「五十にして天命を知る」がいっぺんにやって来つつあるのではないか・・・という奇妙な感覚である。

何に惑わないのか、何が天命なのか・・・などは、気恥ずかしいのでここでは触れない。