こんにちは!
関西学院大学3回生コンプライアンス研修会実行委員長の佐野ななみです。
今回は先日7月6日に関西大学で行われたコンプライアンス研修会のことを書きたいと
思います。ですがその前に、王座決定戦お疲れ様でした。今回は関西での開催ということだったので関西学連が主体となってのものでしたが、社会人の方々に助けてもらいながらも学連のみんなと仕事ができてよかったです。私自身の貢献度は少ないと思いますが、大会運営にかかわって気づくのはやはり裏方の仕事の大切さと、大変さです。些細なことが大きなミスにつながることもたくさんあり、叱られることも多々ありましたが、それを乗り越えて成し遂げることができたのは私にとってすごくいい経験になりました。また、感動する試合もありました。後半30分ぐらいまで2点ビハインドで負けていたチームが2点返してSO戦で勝った試合でした。たまたまとかではなく、選手の誰一人として最後まであきらめていませんでした。あきらめずに頑張ればこういうこともあるんだと勇気をもらえた試合でした。私のチームは試合としては不完全燃焼で終わってしまった王座だったので、パワーアップしてインカレでリベンジできるようにしたいと思います。ということで、いろんなことを感じ、経験をした王座でした。
さてコンプライアンス研修会ですが今回は佐野茂さんにしていただきました。
佐野さんは大阪商業大学の経済学部教授で臨床心理士をされています。まずコンプライアンスの意味から始まり、法令遵守できるチームとは、またそんなチームになるためのもっていき方を質問形式を交えながら話していただき、コンプライアンス研修会というと堅苦しい感じがしますが、分かりやすく興味深いお話で私自身もとても勉強になりました。
次にルール講習会を審判長の千野さんにしていただきました。
ルールがあってこそのスポーツ。審判の判定の微妙な違い、それは感じ方の違いから生まれるもので、本当の意味でのアドバンテージの取り方や、わかっているつもりでいて実際間違っていたりするルールの細かいところを再認識することができ、私も審判をしているので再確認できてよかったことや、そうなんだ!と驚かされることも多かったです。20分延長しましたが、千野さんはまだまだ話足りないとおっしゃっていました。私ももっと聞きたかったのですが時間の都合上これ以上の延長はできませんでした。すみません。
普段聞けない貴重なお話をいただきありがとうございました。また無料で場所を提供していただき、てきぱきと準備と片づけを手伝っていただいた関西大学のみなさんには本当に感謝しています。とても助かりました。ありがとうございました。
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