直径20mの空の下で・・・

あるプラネタリウム解説員のひとりごと

シカゴ旅行記2

2008-06-29 13:47:41 | 旅のこと
 今日はシカゴのダウンタウンでこんな人に出会いました。人?
 どうやら地図の位置からすると、ミロ作「シカゴ」という作品のようです。道路の反対側にピカソ作「無題」もありました。他にも歩いていると、ふと「?」というものたちに出会う街、それがシカゴなのかもしれません。
 シカゴは風の町、そして建築の町でもあるのだそうです。確かに風は強かった!摩天楼を構成する建築物も一つ一つが個性的で、建築ツアーもたくさんでているようです。私が都市デザイン論を勉強していたときに習ったミースやライトの建築物もあり、「はぁ~、これがあの」とビルを見上げて歩いていたら、首が痛くなりました。
 それではまた。明日はミシガン湖の方へ行く予定です。

シカゴ旅行記1

2008-06-28 18:47:26 | 旅のこと
 シカゴです。昨日(現地27日)の夕方について、寝て、でも変な時間に目が覚めてしまいました。眠い・・・今日、明日と仕事して、明後日の朝には出発という慌しい滞在ですが、シカゴでは何に出会えるでしょうか。楽しみです。

 もう少し寝よっと。

 

ハンブルク旅行記6

2008-06-25 19:40:01 | 旅のこと
さて、ハンブルク旅行記もそろそろ終わろうと思いますが、最期はハンブルクでのお気に入りの1枚です。
ここは、ハンブルクの駅。写真でわかるように、人が歩くところはこっちとあっちにあって、下へおりるとホームになっています。すごくわかりやすそうです。今回は乗る機会はなかったのですが、ゆっくりと列車の旅もいいなぁと思います。
※ちなみに、三脚をたてて写真を撮ろうとしたらおまわりさんがきました。手で持って写真を撮るのはいいみたいですが、なんででしょうね。おまわりさんは英語がもうひとつなようで、そこまでは聞けませんでした。
※実は、ハンブルク旅行記を昨日・今日で急いでしあげたのには理由がありまして、明後日からシカゴへ行ってきます!では次はシカゴ旅行記で。

ハンブルク旅行記5

2008-06-24 20:52:53 | 旅のこと
そういえば、なぜハンブルクに行ったかを書いていませんでした。
じゃじゃーん!実は賞をもらったので、授賞式に参加したのでした。
といっても一人でもらったのではありません。私がシナリオ原案として制作に参加したJAXAの科学ビデオ「祈り~小惑星探査機はやぶさの物語~」が、World Media Festivalの部門別銀賞をもらったのですが、私も授賞式につれていってもらいました。この作品はWebでも見ることができます。ぜひみなさんも一度(二度、三度)ご覧になってください。そして宇宙でがんばっている「はやぶさ」を応援してくださいね。


授賞のニュースはこちら。
http://www.isas.ac.jp/j/topics/topics/2008/0526.shtml

ハンブルク旅行記4

2008-06-24 19:19:17 | 旅のこと
すっかり忘れた頃にハンブルク旅行記4です。

ハンブルクの印象を今思い出すと「森」でしょうか。緑がとても多くて気持ちがよかったです。

そんな森(公園)の一つ。ここにプラネタリウムがありました。地下鉄の駅から道路沿いを行けばすぐにわかるはずだったのですが行きはなぜか森に突入してしまい、ところどころに看板はあるものの、反対からくる人に「プラネタリウムはどこですか?」と思わずたずねてしまうような小道でした。

写真のうさは森林浴をしています。鳥も大合唱です。

さて、プラネタリウムはというと、朝から晩までいろいろなプログラムをしているようですが、ちょうど私たちが行った時間は子ども向けのプログラムでした。幼稚園?の子どもたちと家族連れが数組。お兄さんが登場して、生解説で今夜の星空の案内のようです。(ドイツ語なので内容は想像ですが。)でも子ども向けにしてはずいぶん難しいことも話しているなぁと聞いていたら、とにかくずーっとしゃべってるぞ・・・まだしゃべってるぞ・・・うーん。どうやら子ども向けはデジタル番組(最新のがはいっているとうわさに聞いていたので楽しみにしていた。)はなくて、すべて生解説だったようです。でも、ツァイスのユニバーサリウムを見るのもはじめてだったので、楽しかったです。
プラネタリウムの建物もとても素敵で、正面の芝生広場ではみんな寝っころがって日光浴をしていましたし、屋上から見ると360度森。山が見えないのが不思議な感じでした。

ということで、また行ってみたいなと思う「森&プラネタリウム」でした。