騒音傷害事件で女性に実刑判決 奈良地裁 (朝日新聞) - goo ニュース
約２年半にわたってラジカセで大音量の音楽を流し、隣人に体調不良を起こさせたなどとして傷害罪などに問われた河原美代子被告（５９）＝奈良県平群町若葉台３丁目＝の判決公判が２１日午前、奈良地裁であった。奥田哲也裁判長は「被害者に困惑を与えることに徹した執拗（しつよう）な犯行。再犯の可能性が高い」などとして懲役１年（求刑懲役３年）の実刑を言い渡した。
判決によると、河原被告は０２年１１月～０５年４月、自宅勝手口付近にＣＤラジカセを置いて昼夜を問わず隣人宅に向け大音量の音楽を流し続け、隣人女性（６５）に精神的ストレスを与え、高血圧、めまい、睡眠障害など１カ月の傷害を負わせた、などとされる。
公判では、（１）騒音による傷害罪が成立するか（２）女性を体調不良に陥らせてやろうとする故意があったか――などが主な争点となった。
検察側は、騒音が続いた時期と女性の症状悪化とが一致していることから、「因果関係は明白」と指摘。町職員や警察官が再三にわたって警告し、やめるように申し入れたにもかかわらず無視し、騒音を出し続けたことから犯意も明らかと指摘した。
一方、弁護側は「検察側が指摘した病状は、隣人女性が自ら訴えているだけの症状やもともとの持病で、騒音との間に因果関係があるか疑問」と指摘。近隣トラブルに対する抗議のための行動で、傷害の故意はなかったと無罪を主張した。
河原被告は昨年４月に傷害容疑で逮捕・起訴され、１年以上勾留が続いている。
今、雑居房で一緒に住みたくない女性ナンバーワンといえば、ある意味彼女であろう。（理由：寝られなそうだから）
それはそうと、判決の瞬間、被告人席の河原被告は、また大声で何か叫んだりしたのだろうか。「無罪！無罪！」とか。「控訴！控訴！」とか。あと「執行猶予！執行猶予！」（←やや弱気な場合）とか。
そんなユルい想像も膨らむ引越しおばさん（騒音おばさん）だけに、ナマ美代子を一目見ようと、傍聴席４９席に対して１４７人が並んだという。ニュース番組とかで使う、あの微妙に似ていない斜め後ろからの似顔絵描く担当者とかも多分含まれているにせよ、倍率３倍の狭き門である。誰だ、平日の朝にそんなもの見に行っているのは。仕事休んで朝一で奈良地裁に行って、であっさり抽選外れてあと１日することないという。思わず「入場！入場！」「立ち見！立ち見！」と騒音立てたくなるような。
しかし実刑とはいえ、懲役１年というのも微妙な長さだなあ、ていうかむしろ結構短いなあ、被害者の心情からするとこれどうなのかなあ、１年後のリベンジとか想像させられて怖くないのかなあと思っていたら、１年どころか、
騒音おばさんに実刑 「執拗で陰湿」と奈良地裁 (共同通信) - goo ニュース
河原被告は昨年４月に逮捕され、判決が未決拘置の２５０日を刑に算入することを認めたため、確定した場合、刑期満了は約４カ月後となる。
だという。まだ確定はしていないが、４ヶ月なんてあなた、考えようによっては程よい充電期間みたいな長さじゃないですか。何の関連もないが、インリン様が産み落としたイン卵が孵化して、より邪悪なニューリン様が誕生（昨日）したまでの期間ともほぼ一致する。本当に何の関連もない一致で申し訳ない。しかし、あっさり刑を受け入れた場合の方がむしろ後々不気味なほどではある。
この事件で全国に名が知れてしまった平群町は、事件を受けて「安全で安心な町づくりに関する条例」というのを６月から施行予定というが、それも束の間の出所ということになる。４ヶ月後というと８月末か。はたまた９月になるのか。
「限りなくＨＯＴな街、奈良」
「どこよりも長い夏、平群」
みたいな第２章がよもや待っているのか。そうならないことを祈るばかり。
約２年半にわたってラジカセで大音量の音楽を流し、隣人に体調不良を起こさせたなどとして傷害罪などに問われた河原美代子被告（５９）＝奈良県平群町若葉台３丁目＝の判決公判が２１日午前、奈良地裁であった。奥田哲也裁判長は「被害者に困惑を与えることに徹した執拗（しつよう）な犯行。再犯の可能性が高い」などとして懲役１年（求刑懲役３年）の実刑を言い渡した。
判決によると、河原被告は０２年１１月～０５年４月、自宅勝手口付近にＣＤラジカセを置いて昼夜を問わず隣人宅に向け大音量の音楽を流し続け、隣人女性（６５）に精神的ストレスを与え、高血圧、めまい、睡眠障害など１カ月の傷害を負わせた、などとされる。
公判では、（１）騒音による傷害罪が成立するか（２）女性を体調不良に陥らせてやろうとする故意があったか――などが主な争点となった。
検察側は、騒音が続いた時期と女性の症状悪化とが一致していることから、「因果関係は明白」と指摘。町職員や警察官が再三にわたって警告し、やめるように申し入れたにもかかわらず無視し、騒音を出し続けたことから犯意も明らかと指摘した。
一方、弁護側は「検察側が指摘した病状は、隣人女性が自ら訴えているだけの症状やもともとの持病で、騒音との間に因果関係があるか疑問」と指摘。近隣トラブルに対する抗議のための行動で、傷害の故意はなかったと無罪を主張した。
河原被告は昨年４月に傷害容疑で逮捕・起訴され、１年以上勾留が続いている。
今、雑居房で一緒に住みたくない女性ナンバーワンといえば、ある意味彼女であろう。（理由：寝られなそうだから）
それはそうと、判決の瞬間、被告人席の河原被告は、また大声で何か叫んだりしたのだろうか。「無罪！無罪！」とか。「控訴！控訴！」とか。あと「執行猶予！執行猶予！」（←やや弱気な場合）とか。
そんなユルい想像も膨らむ引越しおばさん（騒音おばさん）だけに、ナマ美代子を一目見ようと、傍聴席４９席に対して１４７人が並んだという。ニュース番組とかで使う、あの微妙に似ていない斜め後ろからの似顔絵描く担当者とかも多分含まれているにせよ、倍率３倍の狭き門である。誰だ、平日の朝にそんなもの見に行っているのは。仕事休んで朝一で奈良地裁に行って、であっさり抽選外れてあと１日することないという。思わず「入場！入場！」「立ち見！立ち見！」と騒音立てたくなるような。
しかし実刑とはいえ、懲役１年というのも微妙な長さだなあ、ていうかむしろ結構短いなあ、被害者の心情からするとこれどうなのかなあ、１年後のリベンジとか想像させられて怖くないのかなあと思っていたら、１年どころか、
騒音おばさんに実刑 「執拗で陰湿」と奈良地裁 (共同通信) - goo ニュース
河原被告は昨年４月に逮捕され、判決が未決拘置の２５０日を刑に算入することを認めたため、確定した場合、刑期満了は約４カ月後となる。
だという。まだ確定はしていないが、４ヶ月なんてあなた、考えようによっては程よい充電期間みたいな長さじゃないですか。何の関連もないが、インリン様が産み落としたイン卵が孵化して、より邪悪なニューリン様が誕生（昨日）したまでの期間ともほぼ一致する。本当に何の関連もない一致で申し訳ない。しかし、あっさり刑を受け入れた場合の方がむしろ後々不気味なほどではある。
この事件で全国に名が知れてしまった平群町は、事件を受けて「安全で安心な町づくりに関する条例」というのを６月から施行予定というが、それも束の間の出所ということになる。４ヶ月後というと８月末か。はたまた９月になるのか。
「限りなくＨＯＴな街、奈良」
「どこよりも長い夏、平群」
みたいな第２章がよもや待っているのか。そうならないことを祈るばかり。
