バカに厳しいバカばかり

自戒の念も込めてそういうタイトルにしました。

「第2東京タワー」のデザイン発表、高さは610メートル

2006年11月24日 22時48分06秒 | ニュースで二言三言
日本の美を意識 「第2東京タワー」デザイン発表(朝日新聞) - goo ニュース

 東武鉄道と新東京タワーは24日、東京都墨田区に2011年に完成予定の「第2東京タワー」のデザインを発表した。

 高さ610メートルで世界一高い電波塔になる。350メートルと450メートルに展望施設を設ける。地上部は安定感と耐震性を高めるため三角錐(すい)だが、上になるにしたがって徐々に丸みを持たせ、300メートル以上では円錐になっている。

 監修は、建築家の安藤忠雄さんと彫刻家で元東京芸大学長の澄川喜一さん。日本刀などの「そり」や、寺社の柱にみられるふくらみを表す「むくり」といった日本の美を意識したという。澄川さんは「見る角度によって『そり』と『むくり』が見えるデザインにした」と話した。

2006年11月24日(金)20:24



日本の美を意識するのは結構だが、高すぎるわ。いくらなんでも。「そり」や「むくり」もいいけど、「わび」「さび」の感覚も多少は欲しくなるほどの威風堂々ぶり。

ヤミ金の債務者100人に「マグロ漁船」と「高さ600メートル付近で現場仕事(鉄骨かつぎ)」のどちらか選べと聞いても、どちらに答えが偏るか全く想像付かないほどの怖さである。

フランスの、あの素手で高層ビルよじ登っては捕まっている、ハタ迷惑な「スパイダーマン」ことアラン・ロベール氏でも、これにはさすがに躊躇しそうな(全然躊躇しないような気もするが)、そんな怖さである。


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