バカに厳しいバカばかり

自戒の念も込めてそういうタイトルにしました。

全く当たる気がしない「年末ジャンボ宝くじ」今年も発売中

2006年11月27日 12時23分45秒 | ニュースで二言三言
年の瀬 夢求め 「年末ジャンボ宝くじ」発売(産経新聞) - goo ニュース

歳末恒例の「年末ジャンボ宝くじ」が24日、全国一斉に発売された。大阪・梅田の大阪駅前第4ビル特設売り場では、億万長者の夢を求め、午前8時までに約200人が行列をつくった。12月20日まで販売され、同月31日に抽せんが行われる。

 今年は2等(1億円)が昨年より74本増え、1等(2億円)と合わせて370人が億万長者になるチャンスがある。また、1万円が当たる「大みそかラッキー賞」(74万本)も新たに設けられた。

 第4ビル特設売り場を訪れた大阪市城東区の主婦(63)は「もし1等が当たったら、夫婦で海外旅行に行きたいですね。地域の障害者施設にも寄付したい」と夢を膨らませていた。

2006年11月24日(金)16:01


「億」という漢字に吸い寄せられてつい購入するも、当せん番号発表のたび、あの「億どころか、3等100万でも下6桁ビンゴが必須」というミクロサイズの期待値を見るに、ありえない幸せにすがろうとしていた自分を再確認という、毎回その繰り返しとも言えるジャンボ宝くじ。

そんな年末ジャンボも、今回はついに億万長者が370人。一攫千金のチャンスを広げる声に応えたという話では「より夢が膨らんだ」といえるのかもしれないが、夢が膨らんだからといって、その分、あのぼったくりみたいなテラ銭率が引き下がったという話もトンと聞かず、高額賞金増やした分の帳尻か、今回はついに3等が10万円。格差ジャンボ宝くじ。

圧倒的大勢の方と同様、宝くじでいい思いをしたことが皆無なせいか、特に私の場合、買った時点から既に当たる気がしない。というか、まず宝くじ売り場で金を払ってくじを渡される際、売り場のおばさんがダルそうにつぶやく「当たりますように」というあのセリフを聞いた瞬間、余計に運を吸い取られた気分というか「ああこれで当たりはないな」と思えてしまう。で、本当に当たらない。

なぜ宝くじごときで、こんなに後ろ向きなことばかり書く気分になっているのか。

ムシリ取られるだけの客を尻目に、一足早く、この方だけがこんな幸せなことになっているらしいと聞いたもので。ええ、好きでしたよ。ええ、がっかりですとも。

井川遥おのろけ連発の結婚会見(スポーツニッポン) - goo ニュース


最新の画像もっと見る