4月23日(木)
狩野川水況 (大仁橋)
水位 +18cm
水況 澄み
水温 13℃
気温 20℃
天気 晴れ
<<お知らせ>>
鮎漁の解禁日が5月23日(土曜日)に決定しました
鮎漁の試し釣りを5月13日(水曜日)に行います
今週に入り、春らしい陽気になりました。
日中は、少し汗ばむ位ですが、夕方からは肌寒く、寒暖の差がありますので、
体調を崩さないように気を付けてお過ごしください。
来週から、ゴールデンウィークに入りますが、前半のお天気は、今のところ良さそうです。
狩野川では、現在、河川工事があちらこちらで行われており、
時折川に濁りが発生することがありますので、ご承知下さい。
漁協では、現在稚鮎の放流を行っており、今日までに海産稚鮎2000k、
人工産稚鮎650kを放流しました。
今月末にも追加放流を行い、最終放流数は4700kを予定しています。
解禁前には園児たちによる、稚鮎の放流も行っています。
これは、毎年毎年続けている恒例行事で、狩野川流域の自然に触れ、
川や魚に関心を持ってもらおうという思いがあります。
3月25日から始めた、鮎の遡上調査も4月30日で終わります。
先週まで天候が不順で、4月13日から15日まで雨が降り続きましたが、
16日に天気が回復し、遡上がグンと増えました。
報告によると、16日には、1日で90kほどの今年一番の遡上があり、
17日と22日にも60kほどの遡上があったようです。
遡上した稚鮎の1尾の大きさは、6~7cmで、重さは2~3gです。
稚鮎が元気に大きくなり、
今年も良い鮎の釣りシーズンを迎えられることができると嬉しく思います。
<<渓流釣り情報>>
天候不順で、肌寒い日が続いていましたが、先週末から暖かくなりました。
21日に雨が降り、水位は平水より最高90cmまで上がりましたが、
現在の水位は、平水よりも18cm程高く、濁りはありません。
釣果は、本流の本谷川や持越川の二百枚でエサ釣りで、3~7尾。
吉奈川ではフライ、殿淵や宮田橋付近ではルアーで3~5尾。
大きさは、15~25cmまで。
大見川では、筏場川上流の泉橋付近や菅引川の高橋橋付近では3~5尾。
冷川と筏場の合流付近では、天然物が20尾、持越橋付近では、ルアー釣りで28cmまでが25尾。
上流部の船原川・持越川・柿木川や大見の冷川・地蔵堂川などでは、工事の為の濁りが入ることがあるので、ご注意ください。
黄瀬川では、五竜管や新田のケヤキの木付近で、ニジマスが3~5尾。
45cm程のニジマスがケヤキの木付近で釣れました。
沼津の大滝でも50cm強のニジマスが釣れました。
<<渓流釣り 区域・遊漁期間>>
アマゴのエサ釣りは、3月1日~9月30日まで全川でできます。
フライ・テンカラ・ルアー釣りは、柿田川を除き、3月1日~5月19日までとなります。
5月20日~9月30日までは、柿田川を除く、支流のみとなります。
支流の内、大見川は、梅木発電所取水口より上流域、持越川は、大堰堤より上流域、
黄瀬川は、鮎壺の滝より上流域のみとなります。
なお、狩野川の山田川合流から下流は、7月31日までできます。
ニジマスのエサ釣りは、黄瀬川では、3月1日~12月31日までできます。
フライ・テンカラ・ルアー釣りは、柿田川を除き、3月1日~5月19日までとなります。
5月20日~9月30日までは、柿田川を除く、支流のみとなります。
5月20日からは、鮎壺の滝より上流域のみとなります。
<<お知らせ>>
★H27年度の「黄瀬川親子マス釣大会」は、
柳端橋の工事の為、中止となりました。
★うなぎの漁期は、本年度から3月1日より、9月30日までとなりました。
★平成27年の年鑑章は、漁協及び入漁証取扱店にて発売中です。