狩野川漁協・最新河川情報ブログ

狩野川漁業協同組合のブログです。
伊豆・狩野川の河川状況を逐次お伝えしてまいります。

4/15 鮎漁解禁日決定! & 渓流釣り情報

2015年04月15日 15時00分08秒 | 狩野川河川情報

4月15日(水

狩野川水況 (大仁橋)

  水位  +30cm

  況  薄濁り  

  水温  12 

  気温  15

  天気  雨/曇り

 

 <<お知らせ>>

鮎漁の解禁日が5月23日(土曜日)に決定しました

鮎漁の試し釣りを5月13日(水曜日)に行います

 

 

4月に入ってからも不安定な天気の日が続き、雨の降る日が多い状況です。

天気は、明日からは回復に向かい今週末までは、晴れて暖かくなりそうです。

現在、河川工事があちらこちらで行われており、時折川に濁りが発生することがありますので、ご承知下さい。

  

漁協では、4月6日に狩野川本流・神島橋に500k、

8日に狩野川本流・遠藤橋よりも上流域と大見川に500kの海産稚鮎を放流しました。

重さは、1尾8~10gです。

明日、16日には人工産稚鮎200k,海産稚鮎1000kを放流する予定です。

今後も様子を見ながら放流の予定です。

 

遡上調査は、3月25日から4月30日まで行います。

遡上した稚鮎の姿は、上流部の方でも確認されています。

 

 

<<渓流釣り情報>> 

雨の降る日が多く、4月に入っても、肌寒い日が続いています。

釣果は、本流では嵯峨沢橋上流・田沢橋上流の月ヶ瀬付近・宮田橋上下・修善寺橋下から大仁橋にかけて

エサ釣りやルアー釣りで15~25cm程の大きさの魚が3~10尾まで。

支流では、持越川の二百枚や水抜き橋などでエサ釣りで5尾まで。

大見川では、宮上橋付近や冷川・地蔵堂川などで、

ルアー釣りで20cmまでの大きさの魚が5尾まで。

本流から大見川への分岐点上流の狩野橋付近で、ルアー釣りで28cmの大きさのアマゴが釣れました。

上流部の船原川・持越川・柿木川や大見の冷川・地蔵堂川などでは、工事の為の濁りが入ることがあるので、ご注意ください。

 

<<渓流釣り 区域・遊漁期間>> 

アマゴのエサ釣は、日~30日まで全川でできます。

フライ・テンカラ・ルアー釣り、柿田川を除き、日~19日までとなります。

20日~30日までは、柿田川を除く、支流のみとなります。

  支流の内、大見川は、梅木発電所取水口より上流域、持越川は、大堰堤より上流域、

  黄瀬川は、鮎壺の滝より上流域のみとなります。

  なお、狩野川の山田川合流から下流は、31日までできます。

 

ニジマスのエサ釣り、黄瀬川では、日~1231日までできます。

フライ・テンカラ・ルアー釣り、柿田川を除き、日~19日までとなります。

20日~30日までは、柿田川を除く、支流のみとなります。

  20日からは、鮎壺の滝より上流域のみとなります。

 

<<お知らせ>> 

★H27年度の「黄瀬川親子マス釣大会」は、

  柳端橋の工事の為、中止となりました。

★うなぎの漁期は、本年度から3月1日より、9月30日までとなりました。

★平成27年の年鑑章は、漁協及び入漁証取扱店にて発売中です。