5月20日(火)
狩野川水況 (大仁橋)
水位 -5cm
水況 澄み
水温 16℃
気温 22℃
天気 曇り
いよいよ今週の土曜日にアユの解禁日を迎えます。
漁協では、解禁を前に18日の日曜日に海産稚鮎1000kgの放流を行いました。
放流場所は本流上流部の東流と民宿「わらじ」前に、合計100kg。
宮田橋に、150kg。
旭日橋に、150kg。
中流部の千歳橋に、450kg。
大見川の元長谷川オトリ店前に、150kg。
サイズは、8~10gほどです。
今日の夜中から明日の午前中にかけて雨が降りそうなので、放流した魚も散るのではないかと思われます。
川の様子は、場所により、青藻が出始めた所もありますが、石色も良く、各所で、藻を食む魚の姿が見えています。
解禁日の天気も今のところ心配なさそうです。
今年は、遡上が少し遅れて、心配もしましたが、その後順調な遡上があり、ほぼ例年並みの遡上量がありました。
今年の放流は、海産2t、人口産3tを予定しており、現在海産2tと人口産約2tを放流済みです。
今後の放流は、様子を見ながら行っていきます。
< 5/17~5/20 渓流釣り情報 >
釣果は、持越川で、エサ釣りで、型は10~20cmまでが5尾まで、フライで20尾まで。
本谷川の滑沢付近や桐山付近でルアーで、10~30cm位までが5尾まで。
本谷川や吉奈川では、魚が見えています。
大見川では、冷川の冷川橋付近で3尾、馬場沢橋でエサ釣りで10~15cmまでが5尾まで。
是非、「狩野川の渓流釣り」をお楽しみください。
★本流での渓流釣りのうち、フライ・テンカラ・ルアー釣りは、5月20日から禁漁と
なりましたので、ご注意ください。