うなずます

主に毛ばりで釣ります

十勝川 オショロコマ

2019-06-27 21:12:40 | 釣り記録 北海道編

トムラウシ川を後にし、来た道を戻って曙橋から十勝川沿いの林道に入ります。
ここの林道は車も自分も具合が悪くなるくらい道が凸凹でしんどかったです。

殿狩橋で2手に別れていて先ずは左の林道を進みました。
進んだ先にはダムがあり、そこで林道は通行止めになっています。歩いていってみるとがけ崩れで林道が壊れていました。
仕方なくそこらへんから川に入ります。
水量が多く流れもはやくてフライビギナーの僕には難しい感じでした。しばらく竿を振ってようやく一匹


なかなか思うように流せないし釣れないので少し嫌になって、場所を変えます。

殿狩橋に戻り次は右に曲がります。ダムを越えしばらく走り右に曲がれるところがあったので曲がり橋がありました。しかし造りかけか壊れたかで進めないのでそこから釣ります。

岩がごろごろしていていい感じなので期待を込めながら竿を振ります。







真っ黒なのと地味なのが釣れました。
真っ黒なのはビックリしました。すごくカッコいいです。婚姻色でしょうか?小さくてかわいいですが高級感がありました。感動です。

車に戻り林道をもう少し登ります。
また右に曲がるところがあったので曲がるとまた先ほどのような造りかけの橋があります。そこから釣ります。

先程の場所より段が増え、渓流っぽくなってきました。いいかんじです。
ドライフライに面白いようにでてくれます。





















サイズは小振りですが真っ黒いオショロコマがとても多かったです。
なんといっても沢山釣れます。知床よりも入れ食いでした。

数キロでここまで状況が違うのは面白いです。

今日の釣りはここまでです。
十勝川は登っていけばフライでいいですが、曙橋から殿狩橋付近までは水量が多く、ルアーの方がやり易いかなと思いました。今度来ることがあればルアーも一応持ってこようと思います。

十勝は道東から少し遠いので近い知床にどうしても行ってしまいなかなか来れませんが大物もいそうですしまだまだ釣っていない気になるポイントもあるので、気分がのったら来たいなと思います。



トムラウシ川 オショロコマ

2019-06-27 20:35:56 | 釣り記録 北海道編
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今日も釣りに出掛けました。
最近は知床の方ばかり行ってたので、十勝の方を見たくなり、深夜の一時半に家を出て新得町へ向かいました。

先ず最初に、トムラウシ温泉を越えしばらく林道を走り神威橋の下がよさげだったので入りました。
雰囲気はすごくいいのですが、オショロコマが食いつきそうなところにいくら投げても釣れません。
フライを沈めて流れに流してみると、当たりがありました。
なんだーいるじゃん!ちょっとテンションが戻ってきて同じように流していると、オショロコマではないギンギラの魚が!

あまり山奥で見たくなかったニジマスの小さいのでした。
その後もニジマスのみ釣れ、せっかくここまで来たのに…と車に戻りました。

次は前回成果のよかったユウトムラウシ川を釣ります。
前回はトムラウシ温泉のすぐ奥で釣ったので、今回はもうちょっと奥に行きました。
トムラウシ温泉をまっすぐ行きキャンプ場があります。そこに車を停めて車は通れないですが林道が続いているので歩きます。
数百メートル歩くと林道が終わりそこから入ります。

先ず最初のポイントで白っぽいオショロコマが釣れました。




雨の日が続いていた前回のトムラウシ釣行に比べ今日は水量が少なく安心して川を上がって行けました。

投げれば釣れる感じで、沢山釣れたので気に入ったのと気分で撮ったのを貼ります




↑↓すごく綺麗イケメン








↑↓一番大きな奴です。同じ個体です。25センチくらい














↑獣道を歩きました。写真で見ると分かりにくいですが左側は10メートルくらいの崖です。

ここのオショロコマは知床のに比べると小顔で、体つきもヤマメににていてスポーティな感じがしました。

次はシイ十勝川を釣ります。


…オマケ…


神威橋付近のニジマス




トムラ小学校付近の橋より いい景色


#トムラウシ川 #ユウトムラウシ川 #オショロコマ
カテゴリー:釣り記録"

和琴半島 ニジマス

2019-06-26 17:14:11 | 釣り記録 北海道編

今日は同じ会社のMさんと屈斜路湖に行ってきました。

先ず屈斜路プリンスホテル付近を釣りました。
ここではMさんはウグイを数匹、僕はボウズでした。

次に和琴半島に入ります。
駐車場にはキャンプ客、車中泊客、釣り人と思われる人が平日ながら沢山いて賑やかでした。

僕らはそこからすこし歩き、舗装されている道路が終わり、林道に切り替わるところから湖に入り釣り歩きました。

Mさんが順調に釣り上げていく一方で、僕は全くつれません。
見かねたMさんが自分が使っていたものと同じスピナーをくれ、重たいスプーンと付け替え再挑戦。

数投目で強い当たりが来ました。
ギギギと糸を持っていかれるほどの引きは久しぶりで、Mさーん!と叫びながらリールを巻きます。
近づいた魚のシルエットを見て、二人で、ウグイ!?マス!?と言いながらなんとか手前に寄せて、陸にあげます。



ニジマスだ!やっと大きなのが来てくれた…

Mさんにサイズを図ってもらうと、46センチでした。
僕のなかでは満足な大きさです。



その後も頂戴したスピナーでウグイと小さなニジマスを沢山釣り、車に戻りました。

次から屈斜路湖に行くときは、スピナー必須です。


羅臼 ヤマメオショロコマの川

2019-06-19 21:25:59 | 釣り記録 北海道編

先週、40センチくらいの魚影が見えたので、なんだったとか気になりまた来ました。

堰下は沢山釣れますがスルー。上流へ。

堰についている魚道のゴール地点にすこし溜まりがあり水中が見えるので覗いてみると、40センチくらいのがいました!
前見たのはここから300メートルくらい上流なのてすが、下ってきたのでしょうか??まぁ多分別の個体だとは思いますが、とにかく色も青黒く少なくとも前見たのと同じ種類だと思います。背中に黒い斑点、上から見た感じスマート、背鰭の先っちょが黒いのが確認できて、サクラマスかなと思いました。
僕のようにせっかちな奴が予定より早く川に戻って来てしまったのだと思いました。

とりあえず謎がとけ、のんびり熊に怯えながら釣りをします。
先週沢の合流地点まで釣り、今日はその上を行きました。
なんと、二本の沢が合流しているのかと思いきや、ただ地形が盛り上がっているところがあり、川がちょっとだけ2手に別れているだけでした。二本の沢が合流していると、どっちを釣ろうか、あっちの沢いけば良かったなんて迷いや後悔があるので、よかったっちゃよかったです。

いいポイントで、カッコいい大きなオショロコマが釣れました。




25センチはあったと思います。
口と尾びれが大きな印象でした。

他にも沢山釣れましたが気に入ったオショロコマを載せておきます。


↑フォルムが好きです。バランスがいいです。


↑黒っぽい


↑お腹が真っ赤

今日もお魚に相手してもらい充実した一日でした。




















羅臼川 オショロコマ

2019-06-19 21:02:00 | 釣り記録 北海道編

知床峠に向かって走っていると外国からサイクリングに来た沢山の方々がいました。

峠を越え、しばらく下っていると、左に黒いのがいました。まさかのまさか…

熊だ~!!!



熊の真横に車を止め写真撮影。ツーショットもとりました。
ちらちらこっちを見ながら美味しそうに笹を食べていました。
車の中なのでサファリパーク気分でのんきに見ていましたが、釣りをしながら会ったらまた別です。この熊が自信満々かのんきなだけなのかはわかりませんが、人間をみても逃げないというのは怖い話です。
本当にいるんだ…と分かったので、しっかり熊対策を考えて釣りをしようと思いました。

さて、羅臼の方に下りはじめての羅臼川で釣りをしました。
熊越の滝周辺を釣りました。








色は薄めに感じました。
熊声の滝らへんでは三本沢が合流していて、熊越の滝上流は釣っていないので、機会があればつってみようと思います。
とりあえずここは虫がとてつもなく多く、鬱陶しかったです。

次はいつもの川に行きます。