雲外蒼天~一期一会のんびりと~

山歩きや旅を趣味に、日々のんびりと。

剱岳頂上より

2010-07-27 10:08:22 | 小屋番
再び剱岳山頂にやってきました。
剱澤小屋からは1時間37分。
昨日の歩荷のこともあってか身体も重く、前回よりゆっくり歩いたつもりですが、まったく写真を撮らなかったからなのか、ほぼ同タイムです。

天気はガス。後立山が見え隠れています。。
またそのうち登ります。

快適な日々

2010-07-23 12:23:16 | 小屋番
今は剱御前。
下界は真夏のようですが、山上は快適。
ここのところ快晴で、気持ちの良い日が続いています。

先日の剱岳は無風快晴、頂上には1時間15分もいました。
剱山頂でのお昼寝は最高に気持ちが良かったです!



週明け、天気良ければ再び剱岳へ散歩しに行こうと思います。

[画像]
剱御前から見る今日の剱岳。
八ツ峰は素晴らしい。毎日眺めていると行きたくなります。
まぁそのうちに・・・・。


剱岳山頂

2010-07-19 11:05:24 | 小屋番


快晴で槍をはじめとする北アルプスはもちろん、八ヶ岳や富士山も見える素晴らしい天気。
やはりこの山は格別です!
ちなみに剱澤小屋から山頂まで1時間35分ほどでした。

谷川連峰縦走No3

2010-07-16 11:08:23 | 山旅日記
6月26日(土)
谷川岳→万太郎山→仙ノ倉山→平標山→松手山→元橋→越後湯沢→高崎→八王子

仙ノ倉山は大勢の登山者で賑わっていた。
谷川岳からの縦走路で出会ったのはたったの一人。
仙ノ倉山は谷川連峰最高峰でもあり、それまでの静かな山旅が嘘のような賑わいだ・・。

平標山へは木道の緩やかな道を行く。
道の両側は高山植物の花盛り。
のびやかな、素晴らしい稜線であった。

平標山(1984m)からは谷を隔て、苗場山がひときわ美しい。
雲行きは怪しくなってきたが、あとは下るだけ。

眼下に見える松手山を目指し下っていくのだが、土曜日ということもあり次から次へと人が登ってくる。
すれ違いで歩くのもままならない・・・(苦笑)。



松手山で一息入れ、さらに一気に下っていく。
途中、何気なく下を見ていると・・・、クワガタを発見!
かつては虫取り少年でもあったので、久しぶりの出会いが嬉しかった。

それからも急降下を続け、休んでいる人が多い鉄塔を過ぎ、蒸し暑い樹林帯をやれやれと下っていくと林道にポンと出た。

道なりに行くと街道に出る。うまい具合にバスも来て、越後湯沢へ。
越後湯沢では温泉に入り、東京へ。
新幹線は谷川岳を突き抜ける。



「谷川連峰」
縦走路はアップダウンがあって厳しい稜線。
けれど、眺めよく花多し。
都心から近く、谷川岳は日帰りで楽しめる。
まさに近くて良い山・・・。

高崎から八王子への八高線での道中、そんなことをぼんやりと思っていた。

~おわり~

[画像]
①谷川連峰最高峰・仙ノ倉山(2026m)。
②仙ノ倉山より歩いてきた稜線を振り返る。
右手前に万太郎山。その奥に双耳峰の谷川岳が重ねる。
そして谷川岳から一ノ倉岳・茂倉岳(中景左)へと続く稜線のコルの奥にはピラミダルな燧ヶ岳や至仏山をはじめとする尾瀬の山々。
③特徴的な山容の苗場山。松手山より。

(参考)
肩ノ小屋425
505オジカ沢ノ頭510
545避難小屋555
640吾策新道入口
645万太郎山655
810エビス大黒頭820
840エビス大黒避難小屋855
925仙ノ倉山935
1010平標山1020
1110松手山1120
1230元橋バス停