スノーシューの体験

　１月２６日～２９日、東京都稲城市の中学生を受け入れました。事情により今年２回目の受け入れです。

　先週の大寒波により、スキー場もようやくベストコンディションとなりました。２６日～２８日はこの時期としては珍しく快晴となり、子供達には雪国を思う存分体感して頂きました。

　２６日はスノーシューを履いてブナ林の中を歩き自然に親しみます。小学生の時に夏のブナ林の中を歩き、自然探索をしていますが、冬のブナ林は全く違った様相を呈します。うさぎ等の足跡も見られます。

　スノーシューは急斜面になると操作が難しく、転んだり、ぬかり込んだりしますが、滑り台の要領で滑り降りたり、雪を投げあったりして楽しい体験となりました。

期待したほどの積雪なし

　１月１９日朝の天候は晴れ、積雪２１ｃｍ。記憶にない程の寡雪状態が続いています。１７日からの降雪も期待していたが肩透かしに終わりました。

１月１２日～１５日、東京都稲城市の中学生を今年も受け入れました。雪国体験、雪の少なさはスーパーエルニーニョの影響？、これも自然。

上ノ平でのブナ林の中のスノーシュー体験、それでも１ｍ程の積雪があり、夏とは違ったブナ林の様相を感じて頂けたと思っています。

明日からは大雪になる気圧配置、スキー場がベストコンディションとなることを期待しています。

写真は、かねか荘の食堂から見た妙高山の遠景と庭の状態、稲城っ子スキー教室の開講式の様子です。