パン屋さんへの道険し・・・

2004年10月21日 | Weblog
ナショナルの自動パン焼き機を購入してから一月あまり経った。最初はすぐにでもきちんと作られそうな気になっていたけど,甘い事に気が付いた。
なんせ、ちょっとした条件の変化で出来上がりが大きく変わる。水の量が5%ずれただとか、バターがきちんと室温に戻っていなかったとか程度の事でもう失敗。膨れ過ぎたり、均一に膨れなかったり。失敗する度に、3日間は「どこが良く無かったんだろう」と考えながら失敗を舌で感じまくっている。
でも、面白い。きちんと出来なかったパンを見て「人間らしくて,これはこれで味があるよなぁ」と変に感心したりもしている。それに、失敗したのも、次回ちゃんと出来る為の糧だと思えば役に立つしね。
世の中に「パン屋さん」という職業が存在し得る理由がよくわかりました。
暫くは「boulangerieの門前の小僧 金渕」ですわ。
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2 コメント

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パン屋 (くん)
2004-10-22 23:57:32
手作りパン、きっと慣れればちゃんと出来ますよ。
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一場問題 (giants-55)
2004-10-23 20:34:07
書き込み有難うございました。



うちにもパン焼き機在るのですが、春先位迄は面白くて毎週末焼いてました。書かれている様に、一寸した条件変化で出来が変わってしまうんですよね。水の代わりにミルクを入れたら味がまろやかになるとか、短縮時間で作るとイマイチな味になったりだとか。それが又面白くも有るのですが。でも、一寸時間掛かり過ぎな気もしますね。あと、結構高熱発するので、夏場以降は一寸作るのお休みしてます。そろそろ、又作ろうかなあ。



さて、書き込み戴いた一場投手に関しては、ブログでも書きましたが、当初は完璧な被害者という事で非常に気の毒に思っていました。ところが、自ら裏金を要求していたというニュースに続き、今回の件が出て、自分の中では小ずるい&ブラックな男というイメージで一杯です。信じてただけに、裏切られた思いです。



他の所でも書いたのですが、敢えて皮肉な書き方をすると、東のナベツネ、西の久万という、東西の”ガン”(老害)の首を飛ばしたという意味では、一場投手は球界に功績を残したのかも。3球団のトップの首を飛ばしたのですから、オフに限って言えば見事なスーパー・ルーキーぶりです。新人王確定!か(笑)?  



P.S. 正に三菱のリコール隠しと同じ過ち踏んでますね。これだけの情報社会なのだから、隠してても絶対にばれてしまうのに・・・。
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