TrainingPeaksで使われている指標について⑥:変動指数(Variability Index)

2017年08月07日 | run
【身体データ(起床時)】
体重:(予)64.42kg/(実)62.45kg
体脂肪率:8.9%

安静時心拍数:56.2拍/分
HRV:65.99
昨日のLSDの影響が如実に出ているみたいです。

【ラン修行】スケジュール休です。

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標記の件、パワーを基に算出するので、はっきり言ってランナーには余り縁が無さそうです。
将来、ランニング時のパワーを測定するのが普及すれば、ホビーランナーにとって重要になりそうです。参考まで。

変動指数(Variability Index、以下VI)とは
 VIとは、サイクリング時に於いてどれだけペースが一定だったか(≒見方を変えれば、どれだけペースが変動したか)を表す指標である。タイムトライアルやトライアスロンの際にはとても重要となる。
 算出方法は「VI=Normalized Power÷平均パワー」である。
 Normalized Powerと平均パワーの値が近い程、ペースが一定であり、無駄なエネルギー消費が少なかったと考えられる。具体的には、タイムトライアルやトライアスロンのバイクパートではVI≦1.05が望ましい。逆に、これらの種目でVIが高ければ、何らかの対策を講じるべきである。
 一方、クリテリウムやMTBのクロスカントリー等では、VI≧1.3となるのもザラである。
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