体幹トレーニングと能動的な力の発揮

2014年05月12日 | Weblog
【今朝の体組成】
体脂肪量  :
7.0kg
除脂肪体重:58.0kg
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体重    :
65.0kg
体脂肪率 :10.8%

うーん…。

週末はしっかりラン&バイクに勤しんだので、今朝は朝稽古お休みです。
明日は、雨が上がったらアフリカLSDランをしようっと。

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お客様である現役力士のF様から、今場所も番付表を送って頂きました。

有難うございました。
昨日から大相撲夏場所は始まっていますが、F様は幸先良く1勝目を上げられました。
このまま突っ走って!と願っています。

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標記の件について、ちょっと考えています。

体幹の安定性を高めるトレーニングが流行しています。
それはそれでいいのですが、考えてみたら体幹トレーニングで強化されるのは、外部から受ける力に対して揺れたりブレたりしない”受動的に発揮される筋力”だと思います。
ランニング/自転車では1ストローク(ランなら1歩、自転車ならペダル1回転)毎に反作用として力を受けますが、その度にいちいち上半身が揺れていたら体軸がずれ、その結果足から伝達される力のベクトルの向きもブレて力の伝達効率が低下するのは簡単にわかることです。
なので、骨盤/脊椎を支持する筋肉を強化する体幹トレーニングが必要なことはよく理解しています。

ただ、それだけじゃアカンのではないか、と。
やはり、能動的に力を発揮するのが基本で、体幹を強化するのはあくまで能動的に発揮した力をよりロス無く伝達する為です。
なので、能動的に発揮出来る筋力を向上させるトレーニング種目が主であり、それらをきちんと実践した上でのプラスαとして体幹トレーニングをする必要があるのでしょう。
ここを忘れると何とやら…になりそうと自戒しています。
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