愛知川の河原には、ムシトリナデシコの花も咲いていました。ムシトリナデシコはヨーロッパ原産の帰化植物です。
江戸時代に観賞用として渡来し、各地で野生化しているということです。
名前の由来は、茎上部の葉の下に粘液を分泌する部分が帯状にあり、蟻など、小さい虫が付着して捕らえられる
ことによります。葉は卵形~卵状被針形で、無柄です。対生して、やや基部を抱きます。
花の萼筒は、葯1.5cmと長いです。花は、直径1cmぐらいで、紅色をしています。白色のものもあるそうです。
花弁は5枚ですが、鱗片2個ずつがついています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/7e/505ef58dc327f0dbf8c897712e4e889b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/57/66dd4f8e1b0a3c0a90077b3742616cf3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/cc/9919f72e3d84ad06f5ddbcccc5d371d5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/41/625e2b7d4dbee5d1262a208c46138d91.jpg)
オマケ画像はマムシグサです。5月7日愛知川河川敷の木陰にて撮影
江戸時代に観賞用として渡来し、各地で野生化しているということです。
名前の由来は、茎上部の葉の下に粘液を分泌する部分が帯状にあり、蟻など、小さい虫が付着して捕らえられる
ことによります。葉は卵形~卵状被針形で、無柄です。対生して、やや基部を抱きます。
花の萼筒は、葯1.5cmと長いです。花は、直径1cmぐらいで、紅色をしています。白色のものもあるそうです。
花弁は5枚ですが、鱗片2個ずつがついています。
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食虫植物じゃないので単に虫を獲って遊んでいるだけなら植物なのに悪い奴に思えますが本当は他に理由がありそうですね・・・・・
河川敷によく見られます~
おまけのマムシグサいいですね~
ウラシマソウはよく見ますがマムシグサにはなかなか出会えないです~゜(゜´Д`゜)゜
ムシトリナデシコの虫取りの仕掛けは、蟻に密を取られないためだとか、書いてありましたが、実際のところは、わからないそうですね。
マムシグサ、1本だけ見られましたが、全体の姿をうまく写せませんでした。