なごみのとき

ホッとするデジカメひとコマ日記

ヒオウギ(アヤメ科・アヤメ属)多年草 の 種

2013-11-05 13:33:13 | 草花
 「ぬば玉」と呼ばれるヒオウギの漆黒の種です。和歌では、黒や夜にかかる枕詞として知られています。
アヤメのように巾の広い葉が重なってつき、その並び方が、檜扇に似ているということから名づけられています。



















                    こちらは、ヤブランの種です。



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6 コメント

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Unknown (takayan)
2013-11-05 17:56:21
ヒオウギの漆黒の種が輝いてとてもきれいですね。
特に2枚目の写真が好きです。
先月、奈良春日大社の万葉植物園で見たものは、こんなに多くの種がなく寂しい姿でした。遠い万葉の昔から楽しまれてきた植物なのですね。
ヤブランも可愛いですね。
綺麗な実ですね! (ちひろ)
2013-11-05 20:54:19
なずなさま、こんばんわ。
ヒオウギは生花で良く使いましたので、懐かしいお花です。
こんな綺麗な実が成るのですね!
Unknown (shizenkaze)
2013-11-05 22:56:57
ヌバタマがとても綺麗になっていますね・・・・・
近くのものにはこれほど綺麗に実がなっていません
また何処かで見て写したいです~

この艶やかな黒さが古代の人達にも感動を与えていたのですね~^^
Unknown (なずな)
2013-11-06 14:12:58
takayanさま コメント有難うございます。
「ぬばたまの・・」という枕詞のついた歌は、万葉集にも多いそうですね。古来、日本人に愛された花や実なのですね。
花姿も何となく情趣があって、好きです。
2枚目の写真を気に入って下さって有難うございます。
Unknown (なずな)
2013-11-06 14:16:47
ちひろさま コメント有難うございます。
暫く、ちひろさまのブログに訪問出来なくなっていましたので、淋しく思っておりました。
お体お大事になさって下さいませ。
ヒオウギの生け花、風流でいいでしょうね。茶花にも合いそうです。
漆黒の実もいいなと思いました。
Unknown (なずな)
2013-11-06 14:23:05
shizenkazeさま コメント有難うございます。
ヒオウギの花が咲いていたであろう時、ここへ訪れていませんでしたので、実だけを撮影することになってしまいました。
もう少し回数多く来ていれば、花の移り変わりも観察できたのに・・と反省しています。
ぬばたま・・本当に真っ黒で、綺麗な実ですね。

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