チャノキは日本中で栽培されていますが、古くから栽培されているめに、逸出して山林でも見かけることが多いと
いうことです。曽根沼公園の縁の木立の中にも、白い花をつけたチャノキが生えていました。
葉は互生し、短い葉柄があり、葉身は5~7cmの長楕円状披針形です。先端はわずかに尖り、縁には細かくて背の
低い鋸歯が並んでいます。表面にはつやがあり、葉脈に沿ってくぼんでいますが、その間の面は、丸く盛り上がり、
全体に波打っています。
花は葉柄基部に一つずつつき、短い柄で、ぶら下がるように下を向いています。花冠は、2~2.5cmで、ツバキの花に
似ていますが、花弁がたくさんの雄しべを抱え込むように丸く開いています。雌しべは1個で、先が3裂しています。
花期は、10月11月頃です。
いうことです。曽根沼公園の縁の木立の中にも、白い花をつけたチャノキが生えていました。
葉は互生し、短い葉柄があり、葉身は5~7cmの長楕円状披針形です。先端はわずかに尖り、縁には細かくて背の
低い鋸歯が並んでいます。表面にはつやがあり、葉脈に沿ってくぼんでいますが、その間の面は、丸く盛り上がり、
全体に波打っています。
花は葉柄基部に一つずつつき、短い柄で、ぶら下がるように下を向いています。花冠は、2~2.5cmで、ツバキの花に
似ていますが、花弁がたくさんの雄しべを抱え込むように丸く開いています。雌しべは1個で、先が3裂しています。
花期は、10月11月頃です。
花は椿のミニ版って感じですが茶の実は可愛いですね
子供の頃にはこの実を半分に切って『猿の顔~』って楽しんでいました・・・・・^^
葉の中に隠れるように咲く、お茶の花は可愛いですね。
takayanの小学校時代には、学校の茶園があり、全校で茶摘みをしたのが懐かしく思い出されます。
自然の中で見るお茶の花は、控えめで可憐な感じがしました。
葉っぱは、硬そうな感じですが、これの新芽が美味しいお茶の葉になるのですね。
椿よりちょっと小さめの実が出来ていました。
永源寺近くの政所や、甲賀の土山あたりには、有名なお茶の産地ですね。
この辺りでも昔は隣の家でも作っておられたと、夫が言っておりました。
茶の実を割って脚に塗ると、駆けっこが速くなると言って、塗っていたとか・・変な話をしておりました。
小学校で茶摘をなさったとか・・よい思い出ですね。