なごみのとき

ホッとするデジカメひとコマ日記

コシロノセンダングサ(キク科・センダングサ属)一年草

2013-10-29 13:53:18 | 草花
 コシロノセンダングサには、筒状花ばかりのコセンダングサと違って、周りに4~7個の明確な白い舌状花があります。
花の直径は、2cmぐらいになります。舌状花は、雌しべが退化していて結実しません。
筒状花の花のつくりは、コセンダングサと同じで、小花の5裂した花冠から雄しべが先に伸びてきて、花粉を出し、次に
雌しべが出てきて、柱頭が二つに裂けます。
そう果の先端に下向きの棘のある冠毛が2~4個あることもコセンダングサと同じです。
























                 オマケ画像は、アレチヌスビトハギの果実です。知らぬ間に服にくっついて、なかなか取れません。

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2 コメント

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Unknown (shizenkaze)
2013-10-29 22:29:33
コシロノセンダングサは舌状花があるだけに花って言う感じがしますね~
長良川の河川敷でも時々見かけますが少ない種類です
やっぱり多いのはアイノコセンダングサとコセンダングサですね・・・・・
アメリカセンダングサも見られますが多くは無いです~

センダングサの実を見て『これがくっ付いて苦労するんだよな~』なんて思っていたらラストにアレチヌスビトハギのくっ付き・・・・・><
これ等にイノコヅチやヤブジラミも見られる所ではフリースの服なんて着て歩けないですね・・・・・><
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Unknown (なずな)
2013-10-30 15:44:01
shizenkazeさま コメント有難うございます。
こちらでもコセンダングサやアイノコセンダングサが多いです。
舌状花の黄色い、センダングサはあまり見かけません。

アレチヌスビトハギやヌスビトハギ、イノコヅチ、ヤブジラミ、オナモミ、メナモミ・・など、秋の野原はくっつきむしでいっぱいですね。><
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