ヨシは、水を浄化する働きがあり、魚や鳥など動物にも貴重な住みかということで、近年見直されて
ヨシの湖岸を取り戻そうと再生運動などもされています。
琵琶湖の周囲には、群生地として有名な所もあります。
曽根沼の周りには、それほど多くはありませんが、ヨシが生えています。
ヨシはススキやオギと似ていますが、よく見ると違う種類であることが、よくわかります。
ススキやオギは、葉が根元から出ていて、細長いですが、ヨシの葉は、茎から横に出ていて、比較的
巾が広く、短いです。そして、中央の白い線はありません。
また、ススキやオギは、穂が一点から分かれているのに対して、ヨシは、芯になる茎から枝分かれしています。一見して、ヨシの穂は、ぼさぼさした感じです。
ヨシの湖岸を取り戻そうと再生運動などもされています。
琵琶湖の周囲には、群生地として有名な所もあります。
曽根沼の周りには、それほど多くはありませんが、ヨシが生えています。
ヨシはススキやオギと似ていますが、よく見ると違う種類であることが、よくわかります。
ススキやオギは、葉が根元から出ていて、細長いですが、ヨシの葉は、茎から横に出ていて、比較的
巾が広く、短いです。そして、中央の白い線はありません。
また、ススキやオギは、穂が一点から分かれているのに対して、ヨシは、芯になる茎から枝分かれしています。一見して、ヨシの穂は、ぼさぼさした感じです。
一時は護岸工事などで、琵琶湖畔からヨシが殆どなくなりかけてましたね。
琵琶湖の水質保全に、ヨシが重要な働きをしていることが見直され、南湖でも再生事業によりヨシが増えてきています。
西の湖周辺ではきれいなヨシの群落を見られますね。
ヨシは、よしずや、ついたてなどの家具、また、紙製品など、この頃でもいろいろ利用されているようです。
西の湖周辺は豊かな葦原が見られます。観光用の舟でヨシキリなどを見たこともあります。
ススキ、オギ、ヨシなどの違いを調べましたが、また、忘れてしまいそうです。
takayanさまでしたら、葦原の風景も素敵な写真に仕上げられるのでしょうね・・。