なごみのとき

ホッとするデジカメひとコマ日記

サラノキ(フタバガキ科)インド原産落葉樹  ヒスイカズラ(マメ科)常緑つる性低木

2013-05-07 10:36:51 | 草花
 草津の水生植物公園水の森の温室(アトリウム)に、サラノキの花が咲いていました。
サラノキは、お釈迦様がその下で、入滅されたとされている、仏教ゆかりの木です。
2003年に、日本で初めて、ここ水の森の温室で、サラの花が開きました。
巨木の割りに、花は小さく、15mm程度の大きさで、淡い白黄色の星型をしています。ジャスミンに似た芳香を有し、
花後には大きな翼をもった実が出来るということでした。









温室では、その外いろいろな花が見られましたが、鮮やかな青の奇妙な形の花が、目をひきました。
ヒスイカズラは、フィリピン諸島のルソン島やミンドロ島など限られた地域の熱帯雨林にしか自生しないつる性の植物で、
高さは20mにもなるということです。花房は1mもあり、翡翠のような青碧色です。
各地の植物園で、栽培されていますが、非常に希少な植物だということでした。







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2 コメント

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Unknown (自然風)
2013-05-07 22:33:09
沙羅双樹のサラノキですね^^
時々シャラと間違える人がいますがあれは夏椿ですから全く違います・・・・・
菩提樹も勘違いされますね~

沙羅は普通は見られないので見せて頂いて嬉しいですね~^^

ヒスイカズラの色は綺麗ですね~
本当に翡翠のようですね・・・・・
こんな植物を見せて頂くと私も名古屋の植物園辺りに出掛けたくなりますね~^^
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Unknown (なずな)
2013-05-08 09:06:49
自然風さま コメント有難うございます。
夏椿のことを沙羅双樹ともいいますが、ほんものの沙羅の木は、こちらだそうです。
説明には、日本でここにしか咲かないとありましたので、珍しい花なんだと思い撮影しました。
随分高い所に咲いていて、小さい花ですし、温室の光の具合も思わしくなくて、ぼんやりの画像になってしまいました。><
ヒスイカズラは、オウムの嘴みたい形をしたマメ科の花です。
落ちた花が並べて置いてありました。
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