儚げに見えて、意外と強いマツバウンランの花が今年もぼつぼつ咲いてきました。
マツバウンランは、1941年に初めて発見された、北米原産の帰化植物です。砂質土壌を好み、基部で分岐して、高さ
20~50cmにもなります。葉は線形で、初めはロゼット状に重なりますが、後は互生します。茎についた葉は目立たず
小さいです。茎の上部に1cm前後の青紫色の花を穂状につけます。花は基部が筒状をしており、先が上唇と下唇に
分かれ、上唇は、長さ2~3mmの2つの裂片に分かれて、直立します。下唇は5~6mmの3裂片に分かれて、
水平に前方に伸びるか、下方に反り返ります。下唇の中央基部は、白く盛り上がっています。
花の基部下面から、2~4mmの距と呼ばれる尾状のものが、後方へ伸びています。
別種のオオマツバウンランは、花の長さが10~12mmで、距も長いです。
マツバウンランは、1941年に初めて発見された、北米原産の帰化植物です。砂質土壌を好み、基部で分岐して、高さ
20~50cmにもなります。葉は線形で、初めはロゼット状に重なりますが、後は互生します。茎についた葉は目立たず
小さいです。茎の上部に1cm前後の青紫色の花を穂状につけます。花は基部が筒状をしており、先が上唇と下唇に
分かれ、上唇は、長さ2~3mmの2つの裂片に分かれて、直立します。下唇は5~6mmの3裂片に分かれて、
水平に前方に伸びるか、下方に反り返ります。下唇の中央基部は、白く盛り上がっています。
花の基部下面から、2~4mmの距と呼ばれる尾状のものが、後方へ伸びています。
別種のオオマツバウンランは、花の長さが10~12mmで、距も長いです。
マツバウンラン良い色に仕上がっていますね!
一番最後の写し方面白いですね!
素敵です!
雫は奥の手でしょうか・・・自分がシュッ・シュッ・シュッと奥の手を良く使いますので
今までは私も花をアップで写して載せる事が多かったので今年は遠景や少し離れて写したものを載せてみました~
でもマツバウンランは可愛いのでやっぱりアップも撮れば良かったです・・・・・^^
なずなさんの写真はどれも可愛く撮れているので見ていて『ホッ』としました^^
この辺りでは、マツバウンランの群生にはお目にかかれないので、少しずつ咲いているのを撮りました。
ラストの2枚は、雨の日に傘をさして、医院の植え込みの中で撮ったものです。
姿勢もよくなかったせいか、うまく撮れなかったので、後日晴れの日に公民館の庭で、撮りなおしたのが、始めの写真です。
風に揺れて、撮るのが難しいですね。
自然風さまの撮られたマツバウンラン、見せてもらいました。凄い群生ですね。
この辺りでは、群生しているのを見たことがありません。
群生しているのを見ると、この草の生命力の強さを感じます。
比較的新しい帰化植物とのことですが、姿、形は風情があって、好きになります。