新海浜の砂浜を歩き回って、とうとうハマゴウの花を見つけました。
ハマゴウはもともと海浜植物ですが、淡水琵琶湖畔の、ここ彦根市新海浜や野洲市マイアミ浜、近江八幡市佐波江浜にも
生育しているという報告があります。
ハマゴウの茎は、砂の上を這い、枝が立ち上がって、円錐花序に淡青紫色の花を多数つけます。花冠は漏斗状で、5裂し
裂片は、下側の1個が大きく、垂れ下がります。雄しべは4個、雌しべは1個。果実は核果で、球形です。
基部はガクに包まれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/9d/038bd91602627b27b2c76de4319d4fc7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/97/49c4d1ae33e1ff0aaea913f4369fc7fe.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/ca/9bbc04b4a69a1bca090932ec963cb6e7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/b0/8400f6d609114e4f23c8c71935326b1e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/40/c8b1e0469b797afeb7ab03ce885e9ecb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/73/bebbfba5ff743aa18044bf913698b2ff.jpg)
ハマゴウはもともと海浜植物ですが、淡水琵琶湖畔の、ここ彦根市新海浜や野洲市マイアミ浜、近江八幡市佐波江浜にも
生育しているという報告があります。
ハマゴウの茎は、砂の上を這い、枝が立ち上がって、円錐花序に淡青紫色の花を多数つけます。花冠は漏斗状で、5裂し
裂片は、下側の1個が大きく、垂れ下がります。雄しべは4個、雌しべは1個。果実は核果で、球形です。
基部はガクに包まれています。
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シソ科(クマツヅラ科?)の唇形花き可愛いですね~(しつこいですね・・・笑)
唇形花でも漏斗状と図鑑等で書かれるように少し変形していますがすぐ判りますね~
結構背が高くなるので私の身長よりずっと大きくなります
見上げて写したこともありました~^^
綺麗な色の花ですね・・・・・♪^^
ここでは、開花中の花の数がすくなかったので、あまりうまく撮れていません。
昨年の7月26日にアップされている自然風さまのハマゴウを改めて見せて貰いました。
やはり、素敵に撮影されていますね。そんなに背が高くなることもあるのですか?
砂地を這うので、立ち上がっても、60cmぐらいと、説明にはあるのですが・・。
咲く前の蕾がキキョウのように、紙風船みたいに見えるのが可愛いと思いました。
学術的な事は分かりませんが、薄紫の可愛い花ですね。
近江八幡やマイアミ浜でも大切に保護されているようです。
これも海浜植物だとか?守山のなぎさ公園のハマヒルガオもそうですね。
琵琶湖には、他の淡水湖には見られない数種の海浜植物が残っているようです。
遠い昔古琵琶湖が、現在の位置に移動してきたと聞きますが、そんな事も関係しているのでしょうか?
悠久の歴史を感じます。
昨年から新海浜にハマゴウが見られると聞いていましたので、今年は、ぜひ見つけたいと・・探し回りました。
ちょっと、花つきが悪かったのが、残念でした。ロープで囲ってある所もありました。
海浜植物がどうして淡水の琵琶湖でも見られるのか、不思議ですね。