なごみのとき

ホッとするデジカメひとコマ日記

ホソムギ(イネ科・ドクムギ属)多年草

2019-06-12 17:06:47 | 草花
 田んぼ沿いの道端には、ホソムギがたくさん生えていました。
雄しべの葯が風にひらひら揺れています。葯は、1個の小花から3個ほどずつ花糸に
つながってぶら下がっています。開いた小花の中には、白いブラシのような雌しべも
見えていました。
 ホソムギの小花には、芒がないとのことで、これは、ネズミムギではなく、ホソムギ
だろうと思いました。交配種も多いとのことで、正確にはわかりません。
ホソムギは、もともと牧草として栽培されていたものが、広く野生化しているとのこと
でした。































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2 コメント

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ホソムギ (れんげ)
2019-06-13 04:23:30
なずなさん
ホソムギ、教えてくれてありがとう。
イネ科は難しいの。
ホソムギは・私の植物図鑑には3冊とも、
載ってないわ。
日本帰化植物図鑑で、やっと見つけました。
ヨーロッパ原産で、世界中で飼育作物として栽培され、
野生化しているそうよ。
ネズミムギよりは少ないつて。
私には見分けがつかないわ。
調べるの大変だったでしょうね。
ありがとう。また、教えて下さいね。
れんげさんへ (なずな)
2019-06-13 22:46:53
れんげさん こんばんは。コメントどうも有難う。
イネ科の草は見分けが難しいですね。
ホソムギとネズミムギは、交雑種もあって、区別が難しいですけど、
小花の芒がついているのが、ネズミ・・と覚えています。
花の時期は、ネズミの方が早いそうです。
今日、ツリガネスイセンの種取りをしました。少ししか実っていませんでした。
写真を追加しておきましたので、また見て下さい。

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