先日メナモミを撮影しましたので、オナモミにも出会いたいものだと思っていましたら、荒神山の山裾で、何本かの
オナモミを見つけました。
葉は既に枯れ初めていましたが、たくさんの棘をもった実がいくつも出来ていました。
オナモミは雌雄異花で、雄花は枝の先につき、白みを帯びたふさを束ねたような感じで、雌花は緑色の塊のようなものの
先端にわずかに顔を出すそうです。
オナモミを見つけました。
葉は既に枯れ初めていましたが、たくさんの棘をもった実がいくつも出来ていました。
オナモミは雌雄異花で、雄花は枝の先につき、白みを帯びたふさを束ねたような感じで、雌花は緑色の塊のようなものの
先端にわずかに顔を出すそうです。
実の先端に特に大きな棘があり、この間に雌花がありました。
葉はメナモミとよく似ていて、鋸歯のある大きな葉です。
このクッツキならまだ服から取り易いのでいいですね・・・・
最近はオオオナモミの方が多くなっているようですが河川敷で見られるものがオナモミなのかオオオナモミなのかは良く判りません
交配種のようなものも現れているらしいので紛らわしいですね・・・><
この実の中に種が二つ入っていますが来年芽を出す種と再来年芽を出す種が並んで入っているみたいです
これは何かあって来年芽を出せなくても翌年に期待出来るからのようです
自然って凄いですね・・・・・^^
オナモミの実は子供の頃、よく遊んだので、お馴染みのクッツキムシです。
実の中に種が二つ入っているとは知りませんでした。今度確かめてみたいと思います。
自然ってほんとにうまく出来ているものですね・・・。