今年の7月22日、ウバユリの花を見た愛知川河川敷の木陰に、枯れた茎がつくんと立って、熟した実の出来ているのが、
何本か見られました。先端から3つにはぜて、種が覗いています。種には薄い翼がついていて、ぎっしりと重なって
いました。茎を揺らすと、ぱあっと舞い散りました。
この種から芽生えた個体が花をつけるまでには、8年もかかるそうです。
オマケ画像は、一株だけ見つけたマムシグサの実です。そういえば、確かこの辺りにマムシグサが咲いていました。
マムシグサの実
何本か見られました。先端から3つにはぜて、種が覗いています。種には薄い翼がついていて、ぎっしりと重なって
いました。茎を揺らすと、ぱあっと舞い散りました。
この種から芽生えた個体が花をつけるまでには、8年もかかるそうです。
オマケ画像は、一株だけ見つけたマムシグサの実です。そういえば、確かこの辺りにマムシグサが咲いていました。
マムシグサの実
ササユリにも種が出来て、種でも繁殖するのですか?
鱗茎というのでしょうか、球根でも増えますが、ちょっと離れた場所に子孫を増やそうとすると、種が有利ですね。
複数の方法で、繁殖していくとは、なかなかしたたかですね。
ウバユリの種が舞い散る様子を、初めて見ました。ほんとに軽くて、ふわふわの種でした。
植物たちの子孫を残す努力に感心します。
マムシグサの実は、ちょっと毒々しいですね。そして、ほんとに毒があるのですね・・。
7月の長谷寺で撮った花の蕾を、ウバユリと教えていただきました。
こんな実がなるのですね。
種子から育ったウバユリは、花が咲くまで長い年月がかかるのですね。
今年、岐阜県御嵩町の「みたけの森」へササユリを見に行きましたが、ササユリも種子から発芽するのは翌々年、花が咲くまでには7年以上掛かると説明を聞きました。
花を咲かせるまでは、雑草の中でじっと耐え抜いてその日を待つ。私達人間にも通じるところがあるように思えます。
タカサゴユリやテッポウユリも同じですが種の多い割には増えないのは自己防衛なんでしょうね~
マムシグサの赤い実は何となくトウモロコシに見えますがこんな色では毒じゃなくても食べる気にはならないですね~