なごみのとき

ホッとするデジカメひとコマ日記

クズ(マメ科)つる性多年草

2012-09-08 19:19:45 | 草花
 愛知川の河原の縁は、蔓延ったクズで、被い尽くされています。
地下に大きな長芋状の根があり、年々勢力を伸ばしていくようです。
この時期、高い所にたくさん花が咲いていました。大きなくずの葉にふさわしく、花も力強い感じの、マメ科の花
です。大きな花穂の下から咲いて、上へ上へと咲いていきます。
 クズの根から取れるデンプンを精製した葛粉は、葛きりや葛餅の原料として、利用されています。











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2 コメント

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Unknown (shizenkaze)
2012-09-08 22:18:01
葛の花はツートンカラーで見ようによっては綺麗な花ですね・・・・・
見ようによってはと書いたのは綺麗な反面何故か少し妖艶で不気味さもあるような気がするからです~

葛粉から出来る葛饅頭(隣の大垣市では水饅頭と言う名前でも売られています)や葛きり・・・・・
それに春先の新芽や若い葉はお浸しや天婦羅にも利用できて便利なものですが日本に入っている帰化植物などの外来種と同じで外国ではこの葛を日本から来た迷惑植物として悪名高いそうです・・・・・

葛餅の事を書いていたら食べたくなりました^^
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Unknown (なずな)
2012-09-09 15:03:13
shizenkazeさま こんにちは。コメント有難うございます。
そう、何か不気味な感じもする花です。
物凄い繁殖力で、外国で、悪名高いというのも頷けますね。
昔は、牛馬の餌や、食品としても、いろいろ利用されていたので、今ほど蔓延ることも無かったのかもしれません。

葛餅、おいしいですね。^^)
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