なごみのとき

ホッとするデジカメひとコマ日記

コセンダングサ(キク科・センダングサ属)一年草

2014-11-20 13:48:06 | 草花
 愛知川河川敷では、日当たりのよい所にコセンダングサばかりが多数咲いていました。
コセンダングサには、舌状花がなく、筒状花だけが集まっています。花冠の先は5裂し、雄しべが伸びてきて花粉を
出します。更にその後、雌しべの柱頭が伸びて、2裂し、くるっと反り返っています。
このような花のつくりは、タンポポでも、アワダチソウでも、キク科の花の特徴のようです。
種になったものには、鋭い棘がついていて、そんな中に踏む込んだら、さあ大変です・・。
























                          オマケ画像は、残っていたイヌゴマの花です。






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4 コメント

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Unknown (shizenkaze)
2014-11-20 23:03:04
センダングサ達の仲間は種類が多いですね
長良川の河川敷にはアイノコセンダングサが多いようです

こんな植物が待ち構えている所をジャージやフリースの服を着て入って行ったら大変ですね~゜(゜´Д`゜)゜
センダングサ達の実ともっと厄介なのはヌスビトハギの実ですね・・・・・
それに比べればオナモミなんて可愛いものですね~(*´∀`*)
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Unknown (takayan)
2014-11-21 17:01:04
こんにちは。
コセンダングサは衣服にくっついてしまう厄介者ですが、写真に撮るのは大好きな植物です。
花よりも棘をまとった種を、逆光で撮るのが大好きです。
2年続けて自宅近くの同じ場所でとりました。
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Unknown (なずな)
2014-11-22 19:11:13
shizenkazeさま コメント有難うございます。
コセンダングサやコシロノセンダングサなどは、いつまでも河川敷にはびこっています。
逆棘がついているので、くっつかれるとなかなか取れ難いですね。
こちらでは、イノコヅチが一番多いです。
くっつきむしは、いろいろありますね。みんな生き延びるための知恵なのですね。
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Unknown (なずな)
2014-11-22 19:18:55
takayanさま コメント有難うございます。
今日は、めずらしく琵琶湖ホールへコンサートを鑑賞に出かけましたが、途中で腹痛をおこして、帰って来ました。さっぱりでした。
センダングサの種は、花火みたいに広がって、見ている分にはなかなか綺麗ですね。
逆光で撮れば、なお綺麗なことでしょう・・。
スラックスの裾につくと、厄介です。靴の紐にまでついてしまうんですよ・・。
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