今の時期、道端や河川敷の雑草の中に、爽やかなピンクのムラサキカタバミをよく見かけます。
ムラサキカタバミは、南米原産で、江戸時代末期に観賞用として移入された帰化植物です。その後
全国に野生化したということです。
葉は根生し、3小葉からなる掌状複葉で、小葉は、倒心形をしています。花は淡紫紅色で、
径1.5cm、花弁に濃い色の脈があります。萼片は長楕円形で先端に腺点があります。
雌しべの花柱は5個、雄しべは10個、葯は白色ということですが、写真では、はっきり
撮れていません。雄しべが花弁化したものもあるようです。
ムラサキカタバミは、南米原産で、江戸時代末期に観賞用として移入された帰化植物です。その後
全国に野生化したということです。
葉は根生し、3小葉からなる掌状複葉で、小葉は、倒心形をしています。花は淡紫紅色で、
径1.5cm、花弁に濃い色の脈があります。萼片は長楕円形で先端に腺点があります。
雌しべの花柱は5個、雄しべは10個、葯は白色ということですが、写真では、はっきり
撮れていません。雄しべが花弁化したものもあるようです。