★第9次 21世紀の朝鮮通信使 ソウルー東京 友情ウオーク      (2023・4・1~5・23)★

ソウルから東京まで(約2,000㌔)、毎日30㌔の道を日本人・韓国人・在日韓国人ウオーカーが共に歩き日韓交流を深めます

4月15日 義興⇒永川(ヨンチョン) 40㌔

2019-04-16 12:33:18 | 朝鮮通信使ウオーク

朝は宿舎から永川市のバスで、永川市・新寧中学校まで移動してストレッチ体操

新寧は朝鮮通信使が宿泊し・休憩した場所で、毎回私たちの歓迎を続けてくれている

村の家の壁には朝鮮通信使行列の絵が描かれていた

にぎやかな農楽隊に先導され、パレード

通信使の馬の交代場所だった所に残る井戸の前で農楽隊と記念写真

ミラーに映った自分を写す、大嶋敏晴事務局長(21世紀の朝鮮通信使友情ウオークの会)

昔の通信使が立ち寄り、詩文などを詠みあった環碧亭(右上)の前で記念写真

新寧面事務所近くで農楽隊の演奏に合わせて、ウオーク隊員も加わって踊った

韓国の家々の壁には様々な「壁画」がある。

これはちょっと変わった立体壁画芸術? 蚊、かな?

今回の最高齢ウオーカー、在日の85歳・金承南さんの肩を叩く、

孫明坤・韓国体育振興会副会長

 

今日も「韓国晴れ?」の上天気です!

1日のスタート以来、雨が降ったのはわずか2日。それもちょっとだけなのです。

「晴れ男」、「晴れ女」が多いのかな???

ブログ管理人はいつも「雨男」「雪男」と言われていたから、私の「不在」は「いいよねー!?!?」

新寧から永川中心部への道は起伏に富んだ丘陵地帯が続く。

通信使が通った古道の両側にモモ畑はが広がり、ピンクの鮮やかな花が咲いていた

 

途中の芸術村で休憩。

川の橋の両側にはたくさんの小石がはめ込まれていた。

説明する邑の職員によると、願いを書き込んだ小石を積むと、かなうとか、、、。

昼食はビビンバをご馳走になった。

永川は昔の「馬上才」を行う馬場があったりするなど、町起こしに「馬」が活躍する土地柄か、バス停にも

こんな馬の写真や絵が描かれていた。

穏やかで暖かい午後は、丘に広がる果樹園地帯を歩いた。

ピンクの梅の花も白い梨の花も、ニンニク畑の緑の葉と混ざり合って、絶妙の「色のハーモニー」

永川市にゴール。川を見下ろす「朝陽閣」の前で記念写真。

昔はこの楼閣で、日本へ向かう朝鮮通信使のための餞別宴が開かれた。

昨日から2日間参加した「応援ウオーク隊」と共に韓国ウオーク隊が記念写真

永川市の崔ギムン市長招待の夕食会で市長が歓迎のあいさつ

暖かい永川市の歓迎に、遠藤・日本隊長(上)、宣・韓国隊長(下)が崔市長に御礼の記念品を贈呈した

ソウルでの前夜祭に続き、朝鮮通信使子孫の会の黄会長が夕食会に参加した

 

 

 


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