京都の草履職人 一脇さんと再会し
春夏向けの草履をお願いした私。
そのお草履が今日、七夕の夜に届きました。

本当はもっと早く出来上がっていたようなのですが
取次の花想容さんと連絡が行違ってしまったようで
(おそらく私がスマホを買い替えたりした関係で)
ようやくのお披露目。

天はほんのりパープルがかったシルバーのエナメル、
鼻緒もそれにトーンを合わせ、パープルの幾何学柄、
ツボや鼻緒の裏は白、

そして何といっても個性的なのが、この舟形。
とにかくとても、足運びがスムーズで、履きやすいのです。
底はゴム張りですが、完全防水ではありません。
一脇さんはいつも気を遣って、同色のテープを貼ってくださって
いますが、雨の日は履かない方が良いでしょう。
カジュアルから、ちょっと気取ったシーンにも
合いそう。
私にとっては二足目の、一脇さんの舟形。
↓
一足目はこちらでした。

2018年に誂えたヌバックで、鼻緒は浦野理一さんの布。
コレクションが増えて、嬉しいです。