仕事に没頭したり、新しいことに挑戦するには向いておらず
今までしてきたことの結果として得られるギフトを
楽しみながら享受する一年だそう。
感謝の心を持って。
そういえばコロナの間、特に2020~21年は
働きどおしだったなあ。
こんな風に部屋でゆっくり、陽だまりができてやがて
翳っていくのを、コーヒーを飲みながら眺めていられるのも
久しぶり。
そんな春の日に、山本達彦さんのピアノライブ。
69回目のお誕生日記念とのことで、何だかとても
やわらかくのびのびとしたプレイ、聴いている方も
いい時間を過ごせました。
一曲目の「アゲイン」は、以前にも書きましたが
亡母が毎週観ていたドラマで流れていて、
なので春の日差しの優しさもあいまって、涙がこぼれます。
配信なので、いちいちここで何か書くのは
差し控えますが(どなたさまも視聴できる状況なので)
アゲイン、Love letter on the sideseat、夜を抱きしめて、月に落ちた涙、
そしてバースディ……どの曲にも思い出がいっぱいあります。
そうした思い出は単に、過去の遺物ではなくて
今また前へと進んでいくパワーになっていくのでしょう。
そういう意味で、こんなひとときもまたギフト。
感謝の気持ちで、節目の3月
新たな出港の紙テープを離そうと思います。
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