～2010年度 長崎訪問の報告～
今日８月９日は、65年前長崎に原子爆弾が投下された日です。
PeacePeacePeace in 神奈川では、この高校生一万人署名活動・高校生平和大使が始まった地、長崎の「原爆の日」８月９日の前後に、毎年署名活動のメンバーを派遣しています。
今年度も神奈川の第12代高校生平和大使、第13代高校生平和大使を含む５人の高校生が長崎を訪問しました。原水爆禁止世界大会をはじめとして、長崎と今年度長崎に高校生を派遣している神奈川・熊本・福岡・鹿児島・大分のメンバーと交流をするピース・ブリッジ、被爆者の声を語り継ぐ会などいろいろな平和集会等に参加し「核兵器の廃絶と平和な世界の実現」を訴えてきました。ピース・ブリッジには、韓国の高校生、ミサイルよりもエンピツを 高校生一万本えんぴつ活動のつながりできたフィリピンの高校生、アンゼラスの鐘を見て核兵器廃絶に興味を持ったアメリカの高校生も参加しました
「長崎原爆の日」の今日は、署名活動の若者早朝集会に参加し、６時半から爆心地公園で、献花、黙祷、広島と長崎の中高校生が共同作成した「世界中のすべての人へ」広島・長崎中高生平和宣言を読み上げた後、慰霊碑を高校生の人間の鎖で囲みこの高校生一万人署名活動のうた『この声を、この心を』を皆で歌いました。その後は原水禁のまとめ会に参加し、平和行進をして再び爆心地公園に戻り、原子爆弾が長崎に投下された11時２分、黙祷を行いました。
今回長崎を訪問し、被爆者、この活動を支援して下さっている方々、他県のメンバーと交流し核兵器の廃絶と平和な世界の実現へ向けた思いを新たにしました。これまでに集めた署名は、８月17日から第13代高校生平和大使がヨーロッパを訪問し国連軍縮局へ届けてきます。この活動は、皆さんのご理解とご協力により成り立っています。今後ともご支援よろしくお願いします。
神奈川では、署名活動のメンバーの高校生をいつでも募集中です。活動興味がある方は、神奈川県内、県外を問わず下記のアドレスか、長崎の実行委員会へ連絡をお願いします。
「peace.from.kanagawa★gmail.com」
(迷惑メール対策のため、＠を★にかえています。)
高校生平和大使・高校生一万人署名活動実行委員会(長崎) HP
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