れっどかなちゃんず

浦和レッズを応援するレッズな家族の記録です。

佐賀遠征記~長崎へ

2012-10-16 23:31:20 | 浦和レッズ

10月9日、九州遠征二日目は

ハウステンボスを出て長崎へ向かうことにしました。

快速列車の車窓に大村湾の景色が拡がります。

澄んだ海に穏やかな波。

「こんなところに住みたいな。」

ゆっくりと時間が過ぎていく、穏やかな空間を楽しみました。

長崎に到着。

この日は、「長崎くんち」の最終日。

各町自慢の山車が市内に繰り出されます。

市内電車を利用して、浜町アーケード街へ。

ここで山車を待つことにしました。

 

市電を降りると行列が見えてきました。

羽織袴に帽子姿の男衆も見えます。

そして、時代衣装に着飾った稚児の手を引くお母様方、

その艶やかな着物姿も目を引きました。

なんでも、参加するお母様方、

「おくんち」が開かれる三日間、それぞれ着物を着替えて行列に加わっているとのこと。

稚児の衣装は、各町内で誂えられるけれど、お母様方の着物は自前でのお誂え。

これは大変なお祭りです。

遠くから銅鑼や太鼓の音が聞こえてきました。

江戸町の船山車でした。

洋風時代衣装を着た小学生が船の上で銅鑼や太鼓を打ち鳴らし、

通り沿いの各店軒先で披露して回っていました。

アーケード街を横にそれて数分歩くと「眼鏡橋」に到着しました。

1600年代に架けられた日本初の石造りアーチ橋とのことです。

川沿いに植えられた柳と石畳。

川端には「ちりんちりんアイス」のおばちゃん。

眼鏡橋は「長崎に来た!」という雰囲気に浸らせてくれました。


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