カナの闘病日記

闘病記録&日々の生活について、徒然なるままに書き込みます(о´∀`о)

コントロールが難しい喘息

2023-05-13 06:09:00 | 日記

昨夜は、夕食後、お腹にきて、2時間もトイレから出られなかった

少しは食べられるかな?と思って、普通食に戻してみたんだけど

やっぱり、ダメか~|q •ㅿ•̀ )

0時過ぎから2時までぐったり睡眠‎꜀( ꜆-ࡇ-)꜆


ちなみに昨日のお昼寝は
猫(ネネさん)の温湿布付き…(*ΦωΦ)…♥
※画像奥に、ナナさんも寝てる♡


私は15時半には目が覚めたけど

ネネさんは17時まで、ぐっすり寝(ฅ˘ω˘ฅ) スニャ💤

その時間を活用して、なかなか治らない原因をネット検索してみた


慶応義塾大学の福永先生が、解説されている内容が、たいへん興味深かった

喘息発作が起きると、炎症を鎮めるため、ステロイド治療(リンデロン点滴、プレドニン服用)を行う

でも、長らく喘息治療でステロイド使用してると、耐性ができちゃうらしい

たぶん私も、30年使ってるから耐性できてるわ →ていうか、血液検査の白血球の数値が証明済

アナフィラキシーショックの時は、ステロイドを半端なく投与されたし
※プレドニンは1回20mgを毎食後服用
(プレドニンの1日上限は60mgだから、MAXですね)

それと、どうやらステロイドに強い「ILC2」という細胞?がいて

コイツが活発に動いてる炎症は、ステロイド使用しても鎮めることが出来ないらしい






それから、私も幼少時から付き合ってる「アレルギー性鼻炎」についても、解説されていた






「大人の喘息患者の40%が合併してる」って、結構割合が高い

結論からすると、上記のステロイドが効かない場合は、「難治性喘息」の扱いとなり

有効に働くよう開発された「生物学製剤」で治療すると、効き目があるよ(*^^*)

という内容

ちなみに、「難治性喘息」は大人の喘息患者の1割くらいが該当するらしい

ついでに「生物学的製剤」について、まとめてみた

2009年3月「オマリズマブ(商品名ゾレア)」→「アレルギー性喘息」対応
2016年6月「メポリズマブ(商品名ヌーカラ)」→「好酸球性喘息」対応
2018年4月「ベンダリズマブ(商品名ファセンラ)」→「好酸球性喘息」対応
2019年3月「デュピルマブ(商品名デュピクセント)」→「アレルギー性喘息」対応

現在4種類使用されていて、作用する物資が異なるため

喘息タイプ別に使用される
(タイプが合わなければ、効果は無い)

どれが合うかは、治療前に検査してから判断されるみたい

生物学的製剤は、ある特定の物資の働きだけを阻害して炎症を抑える

そういう薬は「抗体医薬」と呼ばれ、「○○マブ」という名前がついてるのが特徴だそう


ここ10年の間に出来た「生物学的製剤」

試してみたい気持ちもある (っ ॑꒳ ॑c)ワクワク

でも、多分、現在かかってるDr(67歳)は、懐疑的だと思う

以前に「気管支サーモスプラスティ」を県内の医大が始めたという新聞記事を読んで

Drに相談してみたけど、かなり否定的だったし

レルベア(拡張剤有)より、フルタイド(拡張剤無)を勧めるしね( ´灬` )

生物学的製剤は、1回1万~10万以上かかるし、「長期管理薬」なので出費の覚悟も必要

ちなみに、毎日の受診料は

点滴500㎖&吸入→690円
点滴100㎖&吸入→520円

生物学的製剤のメリットは

喘息発作回数が減った
ステロイド使用減でムーンフェイスにならない
仕事を休まなくなった、などなど

ただし、効果には個人差があり、効果を実感するのに時間がかかる人もいるらしい

う〜ん、何だか「通販」の健康グッズみたいな感じがしてきた

まだまだ、見極めが必要かな~






























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