2/3 節分 晴れのちくもり
10:15 浄水場
11:40-12:30 焼木尻岳
13:40 浄水場
次の連休はまた遠征の予定なので、今週は大人しく地元の山へ。低山の割に展望がよいという厚沢部町の焼木尻岳へ行ってきた。
登山口となる浄水場までは国道から除雪がされ、終点も広く除雪されている。端の方に止めさせてもらってスタート。今日はある程度のラッセルは想定していたが、なんとしっかりしたトレースがついていてちゃっかりトレース泥棒となった。下部のトドマツの林を抜け、ブナの疎林になってくるとあっという間に頂上。東側は絶壁とのことで、下には結構なデブリがたまっているのが見えるのでうかつに端には近寄れない。霞みがちではあるが展望は抜群なのだが、周りの山の名前がさっぱりわからないのが残念だ。ひだかの山はすぐに同定できるのに、やっぱり通った回数が違う。
今日は節分、昨年はサロマ湖のほとりの幌岩山で恵方巻を食べたが、今年はここで。今年の恵方は東北東とのことで、コンパスで方位を切ってそちらをむいてコンビニで買ってきた恵方巻(ミニ)を食して下山した。
帰りはあるブログで道南で3つ指に入ると書いてあった、江差の「みどりが丘の湯っこ」という温泉に寄ってみる。銭湯料金でヒバを使った湯船があり、清潔でなかなか良かったのでは。ちなみに私的には上ノ国の湯の岱温泉を指の一つに入れている。せっかくなのでもう一か所旧江差駅にも寄ってみた。こちらは駅舎は壊されて何かの新しい建物に建て替わっていて、駅名標とモニュメントが立っているだけの寂しい雰囲気だった。
【スタート地点の浄水場】
【下部はトドマツの林】
【上部はブナの疎林】
【頂上標識】
【北峰】
【本峰】
【東側の展望】
【西側の展望、乙部岳】
【きれいに植林されている】
【帰りに寄った温泉、ヒバの香りがするいい温泉でした】
【旧JR江差駅あと】
【在りし日の江差線のキハ (2014年3月)】
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