bjリーグも、イースタン・ウェスタン両地区も課題の中盤戦。
ちなみに、この記事執筆時点(2/28)でのウェスタンカンファレンスの上位の順位は、以の通りになっています。(左から、順位,試合数と勝敗,ゲーム差,得失点差)
1.琉球ゴールデンキングス 34試合26勝8敗 .765 - +407
2.島根スサノオマジック 36試合25勝11敗 2.0 .694 2.0 +200
3.ライジング福岡 36試合24勝12敗 1.0 .667 1.0 +232
4.滋賀レイクスターズ 36試合22勝14敗 2.0 .611 2.0 +145
5.浜松・東三河フェニックス 38試合23勝15敗 0.0 .605 0.0 +247
6.京都ハンナリーズ 36試合19勝17敗 0.0 .528 3.0 +76
浜松×琉球の上位対決は、琉球の2連勝となり浜松が5位に後退で入れ替わって、滋賀が浜松とゲーム差無しながら4位に浮上しました。
そこでカギになるのが、おそらく3/2・3の「東西交流戦」でしょうか。この節に行われる試合は、以下の9つ。
・秋田ノーザンハピネッツ vs 島根スサノオマジック (18:00 能代市総合体育館)
・群馬クレインサンダーズ vs ライジング福岡 (18:00 太田市運動公園市民体育館)
・大阪エヴェッサ vs 埼玉ブロンコス (18:00 守口市民体育館)
・大分ヒートデビルス vs アルビレックス新潟BB (18:00 べっぷアリーナ)
・琉球ゴールデンキングス vs 横浜ビー・コルセアーズ (18:00 宜野湾市立体育館)
・信州ブレイブウォリアーズ vs 滋賀レイクスターズ (19:00 岡谷市民総合体育館)
・宮崎シャイニングサンズ vs 富山グラウジーズ (18:00 延岡市民体育館)
・高松ファイブアローズ vs 岩手ビッグブルズ (19:00 高松市香川総合体育館)
・東京サンレーヴス vs 千葉ジェッツ (18:00 大田区総合体育館)
ここで、こんなものを載せてみたいと思います。
この"L10"というのが、直近の10試合の勝敗を示しています。東西両カンファレンスとも、上位6チームは勝ちが先行している傾向にあるようです。そこで、この節の試合を4通りで分類。(「上位」,「下位」の境界は、6位を基準)
1)「イースタン上位」×「ウェスタン上位」・・・沖縄×横浜(宜野湾),秋田×島根(能代)
2)「イースタン下位」×「ウェスタン上位」・・・群馬×福岡(太田),信州×滋賀(岡谷)
3)「イースタン上位」×「ウェスタン下位」・・・高松×岩手(高松),大分×新潟(べっぷ),宮崎×富山(延岡)
4)「イースタン下位」×「ウェスタン下位」・・・大阪×埼玉(守口)
この4パターンに分けたとき、どこが引っかかるっていえばそら“2)「イースタン下位」×「ウェスタン上位」”のパターン。群馬県太田市及び、長野県岡谷市で行われるカード。いずれも、群馬3勝7敗・福岡8勝2敗,長野3勝7敗・滋賀7勝3敗と、この試合対戦する両者が「あべこべ」の星取りをここ10試合、しているわけなのです。ウェスタン-イースタンの間に、バスケットスタイルとかレベル的な理論が通用するかはわからないけども。これら3チームは、大分や宮崎といった下位との対戦は確実に取っている。それゆえ、福岡,滋賀に島根は今後を見据える上でもこの節は、取りこぼすことの無いようにする必要があるでしょう。
ただ、ウェスタンカンファレンスも4位・滋賀レイクスターズ及び5位の浜松・東三河フェニックスを境に、いささかawayの勝ちが伸びない。特に滋賀は、1/16・17(×大阪エヴェッサ),2/2・3(×大分ヒートデビルス),2/9・10(×ライジング福岡)及び2/23・24(×高松ファイブアローズ)と、4週連続away1勝1敗ペースが続いている。それが引っ張っているのか、awayの勝率は完全に5割。そこが、1位・琉球ゴールデンキングス~3位・ライジング福岡との決定的な違いで、そこが滋賀の伸び悩む一因と見て良さそう。
対戦する長野も、年明けからの「巨大連敗」が尾を引いて踏みとどまるのがやっと。そういう、お互いの「悩み」がぶつかる岡谷の試合。この節が終わったあと、また自分なりに考察してみようかとは思いますよ。
それに長野の方には、いくらでも「情報網」を持っているので。
ちなみに、この記事執筆時点(2/28)でのウェスタンカンファレンスの上位の順位は、以の通りになっています。(左から、順位,試合数と勝敗,ゲーム差,得失点差)
1.琉球ゴールデンキングス 34試合26勝8敗 .765 - +407
2.島根スサノオマジック 36試合25勝11敗 2.0 .694 2.0 +200
3.ライジング福岡 36試合24勝12敗 1.0 .667 1.0 +232
4.滋賀レイクスターズ 36試合22勝14敗 2.0 .611 2.0 +145
5.浜松・東三河フェニックス 38試合23勝15敗 0.0 .605 0.0 +247
6.京都ハンナリーズ 36試合19勝17敗 0.0 .528 3.0 +76
浜松×琉球の上位対決は、琉球の2連勝となり浜松が5位に後退で入れ替わって、滋賀が浜松とゲーム差無しながら4位に浮上しました。
そこでカギになるのが、おそらく3/2・3の「東西交流戦」でしょうか。この節に行われる試合は、以下の9つ。
・秋田ノーザンハピネッツ vs 島根スサノオマジック (18:00 能代市総合体育館)
・群馬クレインサンダーズ vs ライジング福岡 (18:00 太田市運動公園市民体育館)
・大阪エヴェッサ vs 埼玉ブロンコス (18:00 守口市民体育館)
・大分ヒートデビルス vs アルビレックス新潟BB (18:00 べっぷアリーナ)
・琉球ゴールデンキングス vs 横浜ビー・コルセアーズ (18:00 宜野湾市立体育館)
・信州ブレイブウォリアーズ vs 滋賀レイクスターズ (19:00 岡谷市民総合体育館)
・宮崎シャイニングサンズ vs 富山グラウジーズ (18:00 延岡市民体育館)
・高松ファイブアローズ vs 岩手ビッグブルズ (19:00 高松市香川総合体育館)
・東京サンレーヴス vs 千葉ジェッツ (18:00 大田区総合体育館)
ここで、こんなものを載せてみたいと思います。
この"L10"というのが、直近の10試合の勝敗を示しています。東西両カンファレンスとも、上位6チームは勝ちが先行している傾向にあるようです。そこで、この節の試合を4通りで分類。(「上位」,「下位」の境界は、6位を基準)
1)「イースタン上位」×「ウェスタン上位」・・・沖縄×横浜(宜野湾),秋田×島根(能代)
2)「イースタン下位」×「ウェスタン上位」・・・群馬×福岡(太田),信州×滋賀(岡谷)
3)「イースタン上位」×「ウェスタン下位」・・・高松×岩手(高松),大分×新潟(べっぷ),宮崎×富山(延岡)
4)「イースタン下位」×「ウェスタン下位」・・・大阪×埼玉(守口)
この4パターンに分けたとき、どこが引っかかるっていえばそら“2)「イースタン下位」×「ウェスタン上位」”のパターン。群馬県太田市及び、長野県岡谷市で行われるカード。いずれも、群馬3勝7敗・福岡8勝2敗,長野3勝7敗・滋賀7勝3敗と、この試合対戦する両者が「あべこべ」の星取りをここ10試合、しているわけなのです。ウェスタン-イースタンの間に、バスケットスタイルとかレベル的な理論が通用するかはわからないけども。これら3チームは、大分や宮崎といった下位との対戦は確実に取っている。それゆえ、福岡,滋賀に島根は今後を見据える上でもこの節は、取りこぼすことの無いようにする必要があるでしょう。
ただ、ウェスタンカンファレンスも4位・滋賀レイクスターズ及び5位の浜松・東三河フェニックスを境に、いささかawayの勝ちが伸びない。特に滋賀は、1/16・17(×大阪エヴェッサ),2/2・3(×大分ヒートデビルス),2/9・10(×ライジング福岡)及び2/23・24(×高松ファイブアローズ)と、4週連続away1勝1敗ペースが続いている。それが引っ張っているのか、awayの勝率は完全に5割。そこが、1位・琉球ゴールデンキングス~3位・ライジング福岡との決定的な違いで、そこが滋賀の伸び悩む一因と見て良さそう。
↑2/10 埼玉 vs 長野ダイジェスト版
↑1/13 大阪 vs 滋賀ダイジェスト版
対戦する長野も、年明けからの「巨大連敗」が尾を引いて踏みとどまるのがやっと。そういう、お互いの「悩み」がぶつかる岡谷の試合。この節が終わったあと、また自分なりに考察してみようかとは思いますよ。
それに長野の方には、いくらでも「情報網」を持っているので。
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