7月8日 被害に遭う1週間前の月輪寺権現堂
7月15日当日の濁流と化した大堰川の流れと渡月橋 13時撮影
先日16日愛宕山に出かけた時
愛宕山中腹にある月輪寺が豪雨被害に遭ったことを報告しましたが
昨日の朝刊に被害状況が大きく報じられていました。
重機も入らぬ標高560mの山中、土砂を取り除くだけでも大変な労力が・・・。
7月16日撮影
右側の斜面から大量の土砂が流れ、権現堂は崩壊寸前です。
山中という立地条件もさることながら維持するだけでも「もう限界とかで・・・」切なく
そしてこの追い打ち・・・
山の中腹に位置しますから、土砂を除ける機材を運び上げることも出来ないですね。
せっかくの古刹ですのに、私たちではどうすることも出来ませんね。なんともせつないです。
22日は比良は霧に包まれて曇りで、歩きにちょうどいい気温でした。
復旧、保全に要する費用など、国や地方の行政の無駄遣いに比べれば微々たるものでしょう。
それくらい何とかならなのでしょうか?
政治、行政のありようは実に貧困で、寒心に堪えません。
毎日暑いですネ
22日は比良にお出かけでしたか・・・?
何処へ登られたのかな~
ヨネちゃんにもお会いになられたとか
週ごとにヨネちゃん比良詣でなさっていられるのでしょうか・・・?皆さん暑さに負けず
元気で頑張っていられるご様子に感服させられます。
私なんか体力、気力とも萎えて山に行く気も
失せそうです。
月輪寺の豪雨被害、昔から連綿と続いていた
貴重な財産を
一度失はれると二度と戻って来ないだけに
ここはやはり行政が救いの手を
指し示すべきだと私は思います。
関東方面も猛暑が続き、大変ですネ
くれぐれも熱中症にはご用心のほどを・・・
今問題になっている「大津のいじめ問題」
例の教育委員会の教育委員長の記者会見毎にコロコロと話が変るのには驚きです。
この程度の委員長なら誰でも務まります。
アンケート調査なんかろくに調べもせずに
隠蔽、被害者の遺族が再三にわたって
警察と掛け合い表沙汰になるまでは「知らぬ顔」掛け合わなければ一生うやむやで下手すれば泣き寝入りです。
この委員長は元校長で月60万円の手当が
でるそうです。
ロクに仕事もせずにこのべらぼうな報酬
行政の金銭感覚、いい加減なものです。
山中の孤立無援のお寺の被災に対し、文化財指定でないからと金を出さない教育委員会
由緒あるお寺が難儀しているのに行政は知らぬ顔をせずに
救いの手を差しだすべきだと思います。