
米Fusion-io社は11日、160GB~1.28TBの容量を持ち、転送速度が1.5GB/sという世界最高速のSSD(半導体ディスク)「ioDrive Duo」を発表した。
「ioDrive Duo」は「PCI Express」対応のカード型SSD。NAND型フラッシュメモリを使ったRAMディスクドライブ。NANDクラスタリング・テクノロジーを採用することでDRAM並のI/O性能を得ることが可能。
32Kのリードは1500MB/s。ライトは1400MB/s。ハードディスクドライブの性能を示す指標となるIOPSは4Kリードで186,000、4Kライトで167,000にも及び、もっとも高速なSSDと比べても4倍近い性能を持つ。
160GB、320GB、640GB、1.28TBの4種類のモデルが提供の予定で販売価格は160GBのものでも1000ドル(約90万円)超となりそうだ。
Redhat Enterprise LinuxやMicrosoft Windowsなど主要OSをサポートしているが、利用にあたっては64ビット対応OSが必ず必要となるなどの制約もある。
同社では「ioDrive Duo」を用いることにより低価格、省スペースでエンタープライズ・システム向け高速ディスクシステムとして用いられているSAN(Storage Area Network)を上回るの性能を得ることができるようになると説明している。
Fusion-io社はアップルをスチーブ・ジョブズ氏と共に創業したスティーブ・ウォズニアック氏をチーフ・サイエンティストとして迎え入れたことでも知られているハイテクベンチャー企業。
「ioDrive Duo」は「PCI Express」対応のカード型SSD。NAND型フラッシュメモリを使ったRAMディスクドライブ。NANDクラスタリング・テクノロジーを採用することでDRAM並のI/O性能を得ることが可能。
32Kのリードは1500MB/s。ライトは1400MB/s。ハードディスクドライブの性能を示す指標となるIOPSは4Kリードで186,000、4Kライトで167,000にも及び、もっとも高速なSSDと比べても4倍近い性能を持つ。
160GB、320GB、640GB、1.28TBの4種類のモデルが提供の予定で販売価格は160GBのものでも1000ドル(約90万円)超となりそうだ。
Redhat Enterprise LinuxやMicrosoft Windowsなど主要OSをサポートしているが、利用にあたっては64ビット対応OSが必ず必要となるなどの制約もある。
同社では「ioDrive Duo」を用いることにより低価格、省スペースでエンタープライズ・システム向け高速ディスクシステムとして用いられているSAN(Storage Area Network)を上回るの性能を得ることができるようになると説明している。
Fusion-io社はアップルをスチーブ・ジョブズ氏と共に創業したスティーブ・ウォズニアック氏をチーフ・サイエンティストとして迎え入れたことでも知られているハイテクベンチャー企業。