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超空洞からの贈り物

様々なニュースや日常のレビューをメインに暗黒物質並に見つけ難い事を観測する、知識・興味・ムダ提供型共用ネタ帳です。

武装解除はしない=ガザ地区実効支配のハマス幹部

2012年11月25日 14時00分09秒 | 軍事
 パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム原理主義組織「ハマス」の幹部は24日、イスラエルから譲歩を引き出すには武装を継続することが必要だと語った。イスラエルとハマスの停戦からわずか3日たった時点での今回の発言は、今後の和平へに向けた努力に暗雲を投げかけるものだ。

 ハマスのナンバー2であるムサ・アブマルズク氏はインタビューで、「武器を放棄することはあり得ない」とし、「武器がわれわれを守ってきた。これらを入手また製造することをやめたりはしない」と述べた。

 イスラエル側のコメントは得られていない。24日は土曜日のためユダヤ教の安息日にあたる。同国の治安当局者は先週、ハマスがガザ地区への武器搬入や製造をやめることが同地区の境界封鎖を大幅緩和する条件になる可能性が高いと述べていた。

 アブマルズク氏はガザの統治をめぐってハマスとライバル関係にあるファタハが主流派を占めるパレスチナ自治政府が今週、国連でパレスチナを「オブザーバー国家」に格上げする決議案を提出する予定であることについて、それを妨害するようなことはしないと述べた。

 しかし、アブマルズク氏は自治政府のアッバス議長が国連に働きかけていることは時間のむだとの考えを示唆し、「ハマスは国家を作るのが国連総会だとは考えていない」と述べた。同氏は「占領に対してはレジスタンスが必要で、交渉ではない」と語った。


こんなもん未来永劫解決しない
和平なんて偽りの交渉だと思う

双方ともに偏向報道だから
正確な情報は現地でも分からない状態だし

日本では原理主義=テロ=悪と考える方が多いから
イスラエル支持派が多いみたいですね
まぁ関心ないかたがほとんどだと思いますが


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