超空洞からの贈り物

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ミサイル発射予告 延期示唆 技術委報道官「慎重に検討」

2012年12月09日 06時51分02秒 | 軍事
 朝鮮中央通信によると、北朝鮮の朝鮮宇宙空間技術委員会報道官は8日、人工衛星打ち上げを名目に10〜22日に行うと予告した事実上の長距離弾道ミサイルの発射実験について「時期を調整する問題を慎重に検討している」と語り、延期することを示唆した。

 報道官は、「発射のための準備作業を最終段階で進めている。その過程で、一連の事情が生じた」としている。

 日米韓をはじめとする国際社会からの厳しい反応を考慮した可能性がある。

 北朝鮮は1日、人工衛星を10日から22日の間に東倉里(トンチャンリ)から打ち上げると朝鮮中央通信を通じて発表した。5日には発射台に設置する作業を終えたことが判明。日米韓や中国などが発射阻止に向け圧力を加える動きを強めていた。

毎日新聞より

 韓国政府は、北朝鮮が北西部東倉里トンチャンリの発射台に、3段式ミサイルの設置を終えたとみている。7日には、発射場内の燃料貯蔵所に液体燃料を注入する動きも捕捉。「早ければ8日にも本体への燃料注入作業が始まる」(韓国政府当局者)と予想されてきたが、東倉里の燃料供給設備は地下に設置されており、確認は困難な状況だ。

 朝鮮中央通信によると、東倉里から約100キロ・メートル離れた平壌で5日に18センチの降雪を記録。北西部でもある程度の降雪があった模様で、発射準備作業に何らかの影響を与える可能性がある

との報道もあります。



 飛行経路は北朝鮮北西部の東倉里から日本の南西諸島上空を通過して南方に向かう経路。切り離し後の1段目、2段目のほか、「衛星」を保護するカバー「フェアリング」の落下予定海域3カ所を通告している。

 失敗した4月のミサイル発射に先立ち北朝鮮が国際機関に行った通告では、カバーの落下予定海域は含まれていなかった。衛星打ち上げだと強調する狙いとみられる。

 同省によると、1段目は韓国全羅北道の西方沖の黄海、カバーが同国南部の済州島西方沖、2段目がフィリピンの東方沖の太平洋に落下し、4月とほぼ同じ飛行経路。ただ、2段目の落下予想海域の範囲は南北方向に大幅に縮小された。


とりあえず、打ち上げんな。
自国のメンツを確保するためだけに
こんなのに資金を注ぎ込んでも…


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