サウロの回心
(使徒9:3-5 口語訳)
「ところが,道を進んで行って,
ダマスコの近くまで来たとき,
突然,天からの光が彼を巡り照らした。
彼は地に倒れて,
『サウロ,サウロ。
なぜわたしを迫害するのか。』
という声を聞いた。
彼が,
『主よ。あなたはどなたですか。』
と言うと,お答えがあった。
『わたしは,
あなたが迫害しているイエスである。』」
サウロは
復活のイエス・キリストに出会います。
サウロの回心は,神の業でした。
イエス・キリストが,
サウロを捕えたのです。
サウロの回心は
突如として起きた出来事でした。
サウロにとっても教会にとっても,
全く予期できない出来事でした。
使徒行伝では,
サウロの回心を3度書いてあります。
☆
(使徒9:17-19)
「そこでアナニヤは出かけて行って,
その家にはいり,
サウロの上に手を置いてこう言った。
『兄弟サウロ。
あなたが来る途中で
お現われになった主イエスが,
私を遣わされました。
あなたが再び見えるようになり,
聖霊に満たされるためです。」
するとただちに,
サウロの目から
うろこのような物が落ちて,
目が見えるようになった。
彼は立ち上がって,
バプテスマを受け,
食事をして元気づいた。
サウロは数日の間,
ダマスコの弟子たちとともにいた。」

2019-04-11