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朝の光(聖書の言葉)

神の選び (ローマ9:13)

神の選び



(ローマ9:13)


「わたしはヤコブを愛し,

エサウを憎んだ。」



パウロが書きました。


神の選びは,

人にはわかりません。


どのような基準によって

いるのでしょうか。



素直なエサウよりも,

こころの頑なな策術家のヤコブを,

神は愛しました。


アブラハムは,

嘘をつくことがありました。


ヨセフは自己意識過剰なようです。

モーセは,

若いとき少し恐れの面が

ありました。

ダビデは,

殺人,姦淫の罪を犯しました。

パウロは,

キリスト教徒を迫害しました。


ペテロは漁師でした。


マタイは徴税人でした。

サマリヤの女は,

仲間はずれにされていて,

正統的な

ユダヤ人ではありませんでした。

トマスは疑い深い性格でした。

ペテロは

少しおっちょこちょいでした。

要は,神の基準はわかりません。


神は,人が立派だと思う人を基準にして,

愛するということではないようです。


弱い人,貧しい人,頼るもののない人を

愛しているようです。

しかし,

本当の基準は隠されています。

ですから,

すべての人に希望があります。







☆彡



神の選び



(ローマ9:11-16)


「その子どもたちは,

まだ生まれてもおらず,

善も悪も行なわないうちに,

神の選びの計画の確かさが,

行ないにはよらず,

召してくださる方によるようにと,

『兄は弟に仕える。』

と彼女に告げられたのです。

『わたしはヤコブを愛し,

エサウを憎んだ。』

と書いてあるとおりです。

それでは,

どういうことになりますか。

神に不正があるのですか。

絶対にそんなことはありません。

神はモーセに,

『わたしは

自分のあわれむ者をあわれみ,

自分のいつくしむ者を

いつくしむ。』

と言われました。

したがって,

事は人間の願いや

努力によるのではなく,

あわれんでくださる

神によるのです。」




2016-04-10

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