岐阜駅を中心とした大規模なマルシェ
GIFUクラフトフェアです。

駅ビルには岐阜の美濃和紙は勿論、岐阜提灯、岐阜和傘、関の日本刀、飛騨の木工などの伝統工芸の実演やワークショップ、人気のクラフト作家さんのお店、駅周辺のビルや広場では自分で作る郡上下駄や郡上踊り、藍染め。
付近には岐阜で人気のパン屋さんやスイーツが集まるパンマルシェ、おやつマルシェ等々
ものづくりで一色の三日間でした。
私はと言うと
一日目と二日目は昨年に引き続き凛九メンバーの伊勢型紙彫り師の那須さんにお願いして「ハロウィーン&クリスマスカード」作りを。


三日目は毎年大人気の「和紙で薔薇作り」のワークショップを

予約制ですが当日空いていれば入れますよというゆるーい感じ。
予約開始してからはしばらく音沙汰もなかったのですが、1週間をきってからどんどん予約が入ってきて次々と満員に。
よかったーーー!!!
こんな大々的にしてるのに、私だけ閑古鳥だったら関係各所にご迷惑をかけるなと心配してたので、ほっと一安心しました。


わたしのワークショップは断然お子様が多い。
伝統工芸って強い力が必要だったり、
刃物が危険とか、繊細すぎてとか、薬品がとか色々な理由で対象年齢が小学校高学年からに設定されていることが多いのです。
でも、お子さんでも、お子さんだからこそ、モノ作るの楽しみたいですよね。
それ和紙がやります!
和紙は危ないことなんて何もないので、なるべく小さなお子様でも出来ることをと思っています。
でも簡単じゃないんです。
少し工夫が必要だったり、気をつけることがあったりします。それぞれの感性や習熟度によって出来上がりは全然違う。でもそれを乗り越えて出来たモノは達成感があるし、愛着を持てて、愛でて大事にしたいと思うのです。
年齢はあまり関係なく、お子様でも驚くほどの良い出来上がりも。だから楽しめるんですよね。


一日目に体験した方が二日目も来てくれたり、カードも薔薇作りも両方来てくれたりと
リピーターが多くとても嬉しくて感動しちゃう。
未就学な小さいお子様でも形になるということで、とても喜んでいただけています。
和紙は美術品ではなくて、素材。
なので和紙を触って作って楽しんでくれることがとても嬉しいです。
あー!とっーーても楽しかった♪