goo blog サービス終了のお知らせ 

無理が通れば 道理が引っ込む。

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

年の差結婚の勧め。福祉制度を乗り越えるために

2017-01-06 07:48:11 | 日記

結婚相手に 年の差なんて 問題にならんよ。と若いころ考えていたが 

年輪を重ね 夫婦二人とも「同病あいあわれむ。」老老飲みになって初めて

失敗したなあ。やはりうんと若い娘を めとるべきだった、と後悔するこの頃である。

介護制度があるから大丈夫よ。との考えは甘かった。

介護の認定も各市町村に よってまちまちのようだ。関東地区に住んでいる妹が

介護 1 わもらっている。旦那がなくなって独居老人である。

「体はどうもないし、お断りしようと思って 市役所に 電話したの。昼からお伺いします。

というのでじゃー午前中に病因に行ってこようと 病院に出かけようとしたとき

激しい風に吹き飛ばされ 入口のドアが手折りかかってきて 突き倒された。

幸いドコモけがはなかったが 病院行きもおっくうになり 布団をとって休んでいたとき 

市役所から 調査の人が来たというのだ。

その人も話を聞いてびっくりして 介護の辞退どころじゃないですがね。

そして介護2に手続きをして今介護2をもらっているのよ。

肺がんになって、胃腸も潰瘍性診断があり 脊椎狭窄症も排便障害をおこし

ほとんど歩行もままならなくなった。そこで介護の適用を申請したがだめ

ということだ。理由を聞いたら 子供が同居しているからだそうだ。

然しね子供も単なる同居人ではない。「うつ病」と診断され 突然帰ってきた。

医者の話ではじゅうねんくらいはかかりますょ。乏しい年金から親子三人

病もちで そのことも話したのだが 規則でどうにもならないということだった。

私が妹の実例を話しても、規則規則でらちが明かない。みっともないので

口にしないことにしているが 内心おれたちが毎月支払っている15,000

円のかいご保険はどうなっているんだろうとおもったが 仕方ないな。泣く子と地頭

には勝てんわい。とおもった。しまった年の差結婚をしておけばよかった。

おれがいなくなっても 女房は遺族年金で ゆとりの暮らしがとまではいかないが

不自由なく暮らせたはずだ。子一人でそうおもった。きっと女房もそうおもっているだろう。