神風JAPAN NOW

今こそ真実に目覚めよう。時代は 大変革期へ突入!神風の意志は、再編成し、よりダイレクト通信します。時は今。

長崎~米国キリスト教徒からの同志討ち!イエス・キリストのカルマ論

2008-08-09 19:35:23 | Weblog
``````《同志討ち》``

第一章 キリストのカルマ

世界の四大宗教で、地球を最も広範囲に 我が色に塗り替えたのは キリスト教である。
南米の古代マヤ遺跡も。アステカ文明も古来の神は破壊されて。キリスト教会が建てられた。

世界史上でキリスト教徒ほど、布教の名の元で多くの血を流させた者はないともいう。
アメリカには、現住民インディアンがいた。南米でも、現地人の祭祀は破壊され抵抗すれば殺された。オーストラリアのアボリジニもしかり。

徹底的に、他者の信仰を排斥し自分たちの神を押し付ける。現住民の神は野蛮で、キリストが絶対的と考える。
日本は八百万神であるから、仏教が外国から来ても『異国の神』だとして受容してきた。

中国、韓国のように本来は自国の根強い宗教が 何千年も浸透していた国にさえも キリスト教は布教に成功した。
しかし唯一、日本だけは 最強のイエズス会でさえ 布教にさ成功しなかった。
結局、明治維新からの西洋礼賛を経ても 布教は進まずにきた。

その中で、例外的に キリスト信者が多く1587年 秀吉によるバテレン追放令の発布以前から、長崎はイエズス会に寄進された 『直轄地』として『イエズス会領』だったのである。

バテレン追放令で 宣教師は追放、教会破壊。直轄地は取り上げ 信徒の殉教者が出た。徳川幕府も キリシタン禁教令を発布したが 信徒数3万人は隠れキリシタンとして 7世代 約250年間 信仰を保ち明治を 迎えた。弾圧下に 秘密教会を造り 命を捨てても信仰は捨てない信徒たちだった。

第二次世界大戦の終結に、原爆を使用せずにはいられないアメリカは、初めにヒロシマを。次には長崎に原爆を落とした。
日本史を 振り返るなら、長崎は出島=貿易。鉄砲伝来。キリスト教宣教師と隠れキリシタンの悲劇 が想いだされる。武器兵器の輸入という特色も。意味がある。(戦闘準備は革命家のカルマである)

世界宗教としてのキリスト教の中でも、ひときわ厳格な信仰と掟があると思われるのがイエズス会。
長崎は イエズス会の直轄地として、住民に 信仰が 独特の深さでより強く染み込んだのだろう。

ひときわ キリスト信仰が根付いた長崎 が、同じキリスト教徒の国アメリカから 何故、人類初の原爆を 引き受けねぱならなかったのか?

イエス・キリストは、救世主として全人類の罪業を 引き受けたという。
キリストとは?
今風に言えば、革命レジスタンスの指導者だった。
時代が 違うなら、インドのガンジーが大英帝国から 独立させたような立場である。
キリストも、ローマの圧政から 立ち上がる若き革命家の姿が 土台である。
弟子ユダが 裏切り、密告したために捕らえられて 罪人ともに処刑された。
キリストは、弟子たちと密かに準備を 進めて 過ぎ越し祭りに決起する計画の活動家だったのだ。

キリストを捕らえたローマ提督 ピラトの妻が、恐るべき夢を見たという。
『アナタが捕らえたあの男を処刑すると はるかな将来にもアナタの名前は人びとに罵られ、あの男を弔う白い十字架が世界中に 掲げられてる。
あの男を殺したりしないで。』
…妻の嘆きを聞きピラトは、そこまで決まってる定めならばもう逃れられない。決行する。と自分の運命を覚悟した。そんな異説がある。

キリストは革命が勝利すれば、将軍
。悲劇に 敗ければ 畏れ讃えられて
『神』 となる。

キリスト教会に 高く掲げられた
十字架のイエスは 傷を負い絶命寸前のまま 二千年。

神の名のもとに 誓い就任した大統領が、また 週末の祈りにくる。

神の名のもとの 戦争を仕掛け
血を流した罪を負い 許しをこう。

『主よ、わが罪を 許したまえ』

己れの罪禍を。毎週、背負いイエスに引き渡す。イエスのカルマは終らない。

十字架のイエスは 果てない戦いの
象徴に なる我が身が、人々に拝され継続した二千年を 想う。

『十字架から 我が身を 降ろし
讃えることを 廃止せよ!』

キリストの名を 語る 災禍の主に
キリストの嘆きは 聴こえない。

☆宗教は、失われた。

『長崎』原爆の悲劇~日本の国家カルマ論 序章

2008-08-09 15:51:02 | Weblog
```《浦上天主堂・聖アグネス像》
````ニューヨーク 国連本部 に展示

1945年8月9日。午前11時2分。アメリカ軍は 3日前に広島へ落としたウラン235の原爆リトルボーイより1.5倍の威力を持つ プルトニウム原子爆弾ファットマンを 長崎に落下。

一瞬で長崎の総人口24万人のうち、14万8793人の死傷者を 出す大惨事となった。

爆心地にあった浦上天主堂は破壊され 被爆した聖アグネス像は ニューヨーク国連本部に 展示されてる。

浦上天主堂 と聞いて、キリスト教信者の殉教の悲劇的歴史 が 微かな記憶に想いだされる。

『人類史上初の核兵器による犠牲になった日本人の宿命とは?』

私が、ここに普通のニュースの受け売りを書いてるだけならば意味はない。
独特の感性で、時空をあらゆる自在観で見渡した一種の『多次元哲学』で観ることに意味があると想う。
いつも云いたい放題。書きたい放題なのだが少々、今回はこだわる。
ことは重大な、『国家的カルマ』に言及するからである。

戦争の痛みは、今だ中国が北京五輪に、大日本帝国の『日旭旗を掲げないように』と忠告してくる現実からも明らかである。
五輪開会式でも日本人が行進するとき罵声やブーイングはなかったが、決して友好的とはいえない。

この私論は、余り論じてこられなかった国家と戦争に関する画期的な洞察のきっかけになる気がする。
気にさわる箇所もかなりあると思うが、お許し頂きたい。

オカルト、呪術を超えた宇宙的な因果応報。
悠久の歴史に流れる、時間に潜む進化の精神。
日本を雛型とした世界の地政学。
現在・過去・未来の事象に繰り返す
魂の性癖と方向性。
最新の科学仮説にも似た並列思考で、神秘と統合する現実。

それら多様な視点を、考古学にあるKJ法の応用~事物と現象の並列、列挙から別の因子と推論を導く新たな論説に結晶化する。

薫陶を受けた第一級の師からの學びと、そこから超然とした統合に辿り着いた。

いわば伝家の宝刀を 代々、承け継ぐ宮本武蔵が 兵法家の剣術を 鍛え抜かれた果てに 古来の伝統から 逸脱した 二天一流を編み出した。

随分と自惚れにも聞こえるが、武蔵の流儀は 伝統的な父祖からしたらフリースタイルなのだ。

『二天一流』は 一般剣術家からすれば、自己流 で基本を崩した突然変異のような剣術である。武蔵は 剣聖と呼ばれる天才であったのは確かだが、他者には真似はできない。
伝書を見ても、父祖の流派の方が体系だっていて より優れていると評価される。

ムサシの二天一流は、剣術のニュー・ムーブメントであり パンク・ロック だったのだ。
《神仏は尊し。されど拝まず!》
当理流を創始した 父祖の神官僧侶プロフェッショナル DNAと呪術的な 秘伝を承知した上での 「神を頼らず」だった。

ゴチャゴチャ列挙したが、ありとあらゆる思考や論理、すべてを 必須栄養素として 食べ尽くしながら 全部を
団子=球(タマ)にした。
雪だるまを ころがしていけば、少々は泥もつくが、やがて大きな球になる。

生命体は、この雪だるまの球みたいな1つの巨大な球体である。
~ここからスタートしたい。