前略、福田首相殿。断行スベシ

　　　　《政治＝マツリゴト》
　　　　神聖さを取り戻す　

☆江戸時代は、毎月の一日を
『朔日』として必ず登庁し 諸大名の前に将軍が現れ儀礼を 行う定めとなっていた。
政治的な昇格や、新たな定めは
この日の儀礼により 公的に発布をなされた。

何故、日付にこだわるかと言うと 江戸幕府は 武家政権ではありながらも『朝廷』以来の型を 遵守したのだった。

私が思うに、近代の政治が その「聖なる役割」を失し 聖なるとは思えない俗性を曝すようになるに至った原因は 神聖さの喪失にある。

朝廷は、天皇を中心とした神世界の写しである。
それが、二千年続いていることを 無視したら成立出来ない徳川幕府であるから、当然 朝廷の型を 模範として型取る。

☆福田首相に、提案したいと思うのは、日付へのこだわりである。

毎月の朔日、一日に、大切な事は公布する。
これが１番、江戸時代からの
伝統であること。

☆予定を前倒しするのは、より良い。ニュースで内閣改造を決断されたらしいとか。

不思議に、今朝、早くから日付へのこだわり《朔日》の賛美が 一杯に 湧き上がっていた。
もし、実行できたなら 素晴らしい。 首相の決断を祝福したい。

内閣改造＝関ヶ原！８/３

　　　　祝☆首相の英断！

今の時代は、怒涛の波瀾万丈～久しぶりの「関ヶ原 」なのである。

明治維新よりも 過激な時代に突入するが 覚悟は いいか？
～と天が示し、半年前に 期日を教え給うた。

★太閤秀吉が死去した１５９８年、それが昨年12月に当たる。
以降は、あの関ヶ原への怒涛と似た 運命である。 日本の歴史が 逆流、いや同時に 存在している。科学マニアならばご存知、パラレル宇宙＝同時存在である。
『過去と現在が、共時性』を起こす！

この意味は、科学マニアでないと理解出来ないかもしれぬ。

我われは、今、２００８年と
１６００年を同時に生きているのだ。

天文を読む陰陽師としての私は、歴史のある時代と現在に 同じ匂いを嗅ぎ付ける。

ははあ、「太閤秀吉が 死んだ！」次は、「関ヶ原」か…
しかし、過去の戦国時代を終結させた時と 現在の時間速度が同じではないな。

過去の歴史では太閤没二年後、
１６００年９月１５日 関ヶ原の戦い であった。
しかし、400年後の現代は
「時間速度」が 非常に早い。
そこで、信長の野望が挫折し、太閤が天下人となった期日から没する迄の期間と現代に おける時間速度の比率を 計算した。

電卓など、過去の戦国時代には存在しない道具を使用したら 割り出すことが 出来なくなる。

私は、必死で 手計算した。頭が狂いそうになりながら…。
《２００８年８月３日 16:00 》
計算上で、割り出したこの日付が、もし、日曜であればこれは正解だと直感した。
確率は７分の１。確かめると日曜だった。当たり。

☆特異日：歴史に意味ある日付に現実の世界も　呼応する。

（例＝11月3日文化の日は、晴れの確率が特別に高い特異日。）

☆今回の関ヶ原は、8/3午後4時迄に決着が付く。
戦国時代の終わりであった1600年の関ヶ原の戦いは、早朝から昼過ぎに勝負が（６時間程で）付いた。

「現代の関ヶ原」というのは、「政変」を指す。
しかし、内閣改造レベルで「関ヶ原」に代わることになるのか。であるから、何がなんでも、首相には《大変革》としての内閣改造をお願いしたい。

時間エネルギーが、存分に放出できたら…《関ヶ原》が成立する。中途半端ならば、大地震や
もっと歴史に残る記録的な出来事が起きる。

注意が必要なのは、この後で連続して地球規模の一大事が連発した特殊な日付が来ること。

☆８月６日☆人類の有史以来、初めて広島に原子爆弾が投下されたアメリカとの宿縁、『日本のカルマ』が最大級に表象化した日でもある。
また「地球人の破壊衝動」が、極限に達した期日でもあり宇宙から見たら　最大注目の日である。

☆２００８年８月８日、ゾロ目で８８８が来る。
８＝∞　永遠を表す～時空の接合的な「特異日」となる可能性が高い。奇跡か、地獄か、定かではない。
しかも、北京オリンピック開会式である。

☆８月９日は再び長崎の原爆記念日である。
この事は、ある程度　周辺に告知してある。

（この異常な啓示は、後で知り合う宇宙からの委託を受ける科学者との出会いに依って ある実証を得た。同じ12月に、同じ「太閤秀吉」に関する指示を受け実行したという。）

ともあれ、数字の陰陽が、奇数・偶数にある。１・３・５・７・９ 奇数は、日本の祭を考えたら判るように、元旦や、ひな祭り、端午の節句、七夕祭り、重陽の節句が文字通り示してるように陽数。
それに対し２・４・６・８偶数は、陰陽の陰数である。日本人が、永きに渡り祝祭日として奇数の陽気さを 頑なに守り、こだわり続けたことには一考を要する。

◎『関ヶ原の戦い』が示唆する
意味を、続けて開示する予定である。