goo blog サービス終了のお知らせ 

「真理の御霊」

最後の審判(次元上昇)を超えるため、1999年よりひふみともこさんに下されている神示をお伝えします

巫女より◎人間・最後の審判・次元上昇とは◎

2017年04月23日 | 三輪山の巫女より


人間とは神様の分け御霊(みたま)であり、私達が生きる

この世界(3次元)は、それぞれの魂が神様に体という器を

お借りして、様々な霊格の魂と一緒に学ぶ修行の世界です。

世界は神様の言霊で創られ、神様の御意図(真理)と、

原因結果の法則で支配されていますので、言葉を大切にし、

素直に神に委ね、我と執着を取る事により、良き方向に

事が進みます。神経綸「最後の審判」と、次元上昇を越え、

新しい次元へ進む前に、1999年よりひふみともこさんに

神示が下ろされています。ひふみともこさんの4冊の本

「神から人へ(上・下)」 「神誥記」「続神誥記」と

ブログ 三輪山の巫女の「真理の御霊」のブログでも

読むことが 出来ますので、言霊で宇宙を創った神様、

神様の世界、 宇宙、地球、人類、言霊、真理、輪廻転生、

人類を救う言霊 「いろは」「ひふみ」、最後の審判について

学んでください。











大神神社 狭井神社 三輪の巫女
「三輪の祈り(ひふみの祈り)」
http://kukurihime.blog.jp/

巫女より ◎三輪の祈りとは・最後の審判の前に◎

2017年04月23日 | 三輪山の巫女より



(三輪の祈りとは・最後の審判の前に)


2017年3月より神の国である日本国民は、言霊を大切にし 

言葉を浄め、行いを改めます。古代の魂の人、覚醒した人、

霊格の高い人が、人々に神様の言葉を伝え、正しく生きる為の

気付きを与え、神様が人間に授けて下さった言葉を、

人を傷つける為に使うのをやめ、平和のために使います。

音霊、言霊、祈りと祝詞、お経、神楽、お祭り、 良質な音楽、

日本の文化と芸能、芸術で神様と繋がり、

神様に感謝の言葉を伝え、高い霊性を取り戻していく努力をし、

一人でも多く、神様が準備して下さった平和な次元へ行ける

よう、働かせていただきます。また人類がここまで、神様が

お創りになった地球を穢してしまったことを、お詫び致します。

天の神様、地の神様、どうかこれ以上、人間が地球を壊しま

せんよう、お導きを宜しくお願い致します。




※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※




三輪の祈り、ひふみの祈りとは、「最後の審判」の前に、

神様の分け御霊(みたま)である人類が、物質金銭への執着と

我欲を離れ、人の幸せ、世界の平和を願うこと、

自分の命、生かされていることに神様の慈愛を感じ、

縁ある人と、ささやかな幸せに、感謝をしながら生きること、

神様がお創りになった自然を大切にし、自然に触れ、

自然に癒され、人間も自然の一部だと気づくこと、

機械への依存をやめ、人と繋がり、弱き者を助けること、

失った自信と、明るい想念を取り戻し、これから始まる

平和な次元へ、多くの人が進んでいけますように、

という祈りです。

また、人の祈りと、天の神様の祈り、地の神様の祈りを

一つに繋ぐお役目の、菊理媛神(くくりひめ)様の御霊の

女性が、現在行っている祈りの事です。




※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※





大神神社 狭井神社 三輪山の巫女 
「三輪の祈り・ひふみの祈り」 http://kukurihime.blog.jp/

三輪山の巫女より◎天変地異・原発停止の祈り◎

2017年03月22日 | 三輪山の巫女より




日本の天変地異は、日本人への禊(みそ)ぎです。宇宙は神様の御意図、真理で、

地球(現世・輪廻転生の修行の場)は、神様の作った法則・原因結果の法則で

支配されていますので、人類が、神様の作った宇宙と、地球の自然を汚すのを

やめない限り、大なる禊ぎは続きます。福島の事故を繰り返さないためにも、

すぐにでも、日本が、人類が、原子力発電を止めるように、音霊にして

お祈りをして下さい。神様はまだ間に合うとおっしゃっていますので、

神様の作ったもの全てに感謝し、大切にすること、原発を止めること、

日本の禊ぎは、被災地だけでなく、日本人みんなで助け合って乗り切ることを、

一人一人の自分のことばで、自分にご縁のある神様に、一人一人の胸の中に

いる神様の分け御霊(内在神)に向けてもお祈りしてください。

明るい未来は人の想い、人の力が作るものです。たくさんの人が同じ思いで

祈れば、日本の波動が上がり、これからの禊ぎも、大難から小難へ変わって

いくと思います。






◆神様の分け御霊である人間が 神性を取り戻す言霊 ◆



「ひふみ祝詞(のりと)」

ひふみ  よいむなや  こともちろらね  しきる 

ゆゐ(wi)つわぬ  そを(wo)たはくめか  

うおえ  にさりへて  のますあせゑ(we)ほれけん

※3回続けて宣る  



「いろは祝詞(のりと)」


いろは にほへとち りぬるを(wo)わかよ  たれそ  

つねならむ うゐ(wi)のおくやま けふこえて

あさきゆめみし ゑ(we)ひもせすん 






大神神社 狭井神社 三輪山の巫女  
「三輪の祈り(ひふみの祈り)」
http://kukurihime.blog.jp/




◎観音様のための祝詞・七人の女神◎

2016年10月23日 | 三輪山の巫女より



自宅で観音様をお祭りし、お世話をしている方に、観音様(御神霊)の

ためにあげていただきたいお経と祝詞(のりと)です。日頃の平穏、

無事で暮らせることへの感謝の言葉と共に。また自分だけでなく、

家族だけでなく、日本だけでなく、この地球で暮らす人、皆が、地球の

自然を大切にし、争いをやめ、平和に暮らすことができますように、

お祈りして下さい。






りんを鳴らす(二回)

〇〇をあげさせていただきます

「観音経」「般若心経」


りんを鳴らす(三回)

ありがとうございました





(二拍手)

〇〇をあげさせていただきます


「いろは祝詞」「ひふみ祝詞 3回」


「天地一切清浄祓」「六根清浄大祓」


(三拍手)

ありがとうございました





ぜひ観音様に、たくさんお話をして下さい。また、お花、お酒、

お水、お菓子を欠かさないようにして下さい。生菓子、果物も

喜ばれます。



◆慣れない正座で膝を痛めることのないよう、膝への負担を

和らげる正座椅子(簡易用ではなくしっかりしたもの)を使用して

祝詞をあげて下さい。



◆七人の女神(菊理媛神様の分け御霊の女性六名と、

市杵島姫神様の分け御霊の女性一名)をはじめ、たくさんの

目覚めが始まっています。



◆神棚、観音様への祈り、御縁のある神社で参拝の際は、

平穏な日々への感謝、日本の平和をお守りいただいている

神様への感謝の言葉、そして同じ世界に住む全ての人が

平和に暮らせますようにお祈りして下さい。またお役目のある

方は、是非神社での祈祷を受け、出来る範囲での奉納、

「世界平和」を祈願して下さいますようお願い致します。






大神神社 狭井神社 三輪山の巫女「真理の 御霊」  
http://plaza.rakuten.co.jp/poohsanmama/

三輪山より ◎「天津祝詞の太祝詞事」◎

2016年10月14日 | 三輪山の巫女より




(三輪山よりお役目のある方に)

「大祓詞」の中の「天津祝詞の太祝詞事」は封印されていたものが

読んで良しと許可が下りましたのでお伝えします。

「天津祝詞の太祝詞を宣れ」の後に 3回続けて読みます。

「祓祝詞」 も力がありますので「大祓詞」に続けて読んでください。

「いろは祝詞」、「ひふみ祝詞」3回、「天地一切清浄祓」

「六根清浄大祓」、「大祓詞」、「祓祝詞」の順です。






「天津祝詞の太祝詞事 あまつのりとのふとのりとごと」  

高天原に神留り坐す

(たかまのはらにかむづまります)

神漏岐・神漏美の命以ちて

(かむろぎかむろみのみこともちて)

伊邪那岐命

(いざなぎのみこと)

諸々の禍事罪穢れあらむをば

(もろもろのまがごとつみけがれあらむをば)

禊祓給ひし時に

(みそぎはらえたまいしときに)

祓戸の大神阿波岐原清め給え 

(はらえどのおおかみあはぎはらきよめたまえ)

※3回続けて読む





「祓祝詞 はらえのりと」   

掛けまくも畏き伊邪那岐大神

かけまくもかしこきいざなぎのおおかみ

筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に

つくしのひむかのたちばなのおどのあはぎはらに

御禊祓へ給ひし時に生り坐せる

みそぎはらえたまふときになりませる

衝立船戸神      つきたつふなどのかみ

みちの長道磐神  みちのなかちはのかみ

時置師神       ときおかしのかみ

和豆良比能宇斯能神  わつらひのうしのかみ

道俣神        ちまたのかみ

飽咋之宇斯能神    あきくひのうしのかみ

奥疎神        おきさかるのかみ

奥津那芸佐毘古神   おきつなぎさびこののかみ

奥津甲斐弁羅神    おきつかひへらのかみ

辺疎神        へさかるのかみ

辺津那芸佐毘古神   へつなぎさひこのかみ

辺津甲斐弁羅神    へつかひへらのかみ

八十枉津日神     やそまがつひのかみ

大枉津日神      おほまがつひのかみ

神直日神       かむなほひのかみ

大直日神       おほなほひのかみ

伊豆能売神      いづのめのかみ

底津少童神      そこつわたつみのかみ

底筒男命       そこつつのおのかみ

中津少童神      なかつわたつみのかみ

中筒男命       なかつつのおのみこと

上津綿津見神     うわつわたつみのかみ

表筒男命       うわつつのおのみこと


祓戸四柱の神達とともに

はらえどよはしらのかみたちとともに

諸諸の禍事罪穢を

もろもろのまがことつみけがれを

祓へ給ひ清め給へと白す事を

はらえたまえきよめたまえともうすことを

聞こし食せと恐み恐みも白す

きこしめせとかしこみかしこみももおす









神から人へ◎お役目のある方へのおことば ◎



さあ、時は、残されし時はわずかなり。

神の力となれ。神の助けとして働け。

身をもって示せ。

神への感謝と、神への恐れを忘るるな。

片時も離れるな。

神の光を、その額に受けよ。

その体と魂に、一心に賜れ。

神は一人一人を、救わんとされておられる。

その神の御心を知り、そなたも神の子として、

神の助けとなりて、心と体と魂をもって

神に使われよ。神のお仕組みに従え。




心素直に、心高く、心清らかに、

そして魂を高め、自らの神の心を甦らせよ。

そなたは、永久の神の国をこの世に作らんとして、

下ろされし魂の一人なり。神の子の一人なり。

そのみ役を思い出せよ。

この世に下ろされし前に、神と約束せしことを

今、思い出し、それを果たせよ。




人間心は、もうならぬぞ。時はないのだ。

人間心は捨て去れよ。人間心は脱ぎ捨てよ。

人間心、人の心、魂の汚れ、曇り、気の迷い、

一切を捨て去り、神の心に立ち返れ。

そなたに命じん。神の命を。そなたに伝えん。

今このとき、この日をもってそなたに伝えん。

神の詔(みことのり)をそなたに伝えん。

忘るるな、怠るな、神の行を、神の命ぜし神の行を。





神の声を伝える人
ひふみともこさん著書 「神から人へ(下)」より抜粋
ひふみともこさんHP
http://hifumitomoko.cocolog-nifty.com/blog/

大神神社 狭井神社 三輪山の巫女「真理の 御霊」  
http://plaza.rakuten.co.jp/poohsanmama/

神職の方へ ◎大祓詞・天津祝詞の太祝詞事◎

2016年04月19日 | 三輪山の巫女より


(三輪山よりお役目のある方・神職の方に)


「大祓詞」の中の「天津祝詞の太祝詞事」は封印されていたものが
大物主神様より読んで良しと許可が下りましたのでお伝えします。
「天津祝詞の太祝詞を宣れ」の後に3回続けて読みます。




「天津祝詞の太祝詞事 あまつのりとのふとのりとごと」


高天原に神留り坐す

(たかまのはらにかむづまります)

神漏岐・神漏美の命以ちて

(かむろぎかむろみのみこともちて)

伊邪那岐命

(いざなぎのみこと)

諸々の禍事罪穢れあらむをば

(もろもろのまがごとつみけがれあらむをば)

禊祓給ひし時に

(みそぎはらえたまいしときに)

祓戸の大神阿波岐原清め給え 

(はらえどのおおかみあはぎはらきよめたまえ)


※3回続けて読む






大神神社 狭井神社 三輪山の巫女「真理の 御霊」  
http://plaza.rakuten.co.jp/poohsanmama/

三輪山より ◎お役目のある方へ・節分の祝詞◎

2016年03月23日 | 三輪山の巫女より


お役目のある方に、本日より奏上してただきたい祝詞です。

今読んでいるものの一番最後に、また、節分の日を過ぎても奏上して下さい。





     節分の祝詞(のりと)    


掛巻も 畏き極み 九二つ千の

(かけまくも かしこき きわみ くにつちの)



清の中なる大清み 清みし中の 清らなる

(すがのなかなる おおきよみ きよみしなかの きよらなる )



清き真中の よろこびの 其真中なる 御光の

(きよきまなかの よろこびの そのまなかなる みひかりの)



そが御力ぞ 綾によし 十九立まし 大九二の

(そがみちからぞ あおによし とこたちまし おおくにの)



十九立大神 十四九百ヌ 十四の大神 瀬織津の

(とこたちおおかみ とよくもぬ とよのおおかみ せおりつの)



ヒメの大神 速秋の 秋津ヒメ神

(ひめのおおかみ はやあきの あきつひめかみ)



伊吹戸の 主の大神 速々の 佐須良ヒメ神

(いぶきどの ぬしのおおかみ はやばやの さすらひめかみ)



これやこの 太日月 皇神の 御前畏み 謹みて

(これやこの おおひつき すめかみの みまえかしこみ つつしみて)



うなね突貫き 白さまく ことの真言を 伊行く水

(うなねつらぬき まおさまく ことのまことを いいくみず)



流れ流れて 月速み いつの程にや この年の 

(ながれながれて つきはやみ いつのほどにや このとしの)



冬も呉竹 一と夜の 梓の弓の 今とはや

(ふゆもくれたけ ひとよさの あずさのゆみの いまとはや)



明けなむ春の 立ちそめし 真玉新玉 よろこびの

(あけなむはるの たちそめし またまあらたま よろこびの)



神の稜威に つらつらや 思い浮べば 天地の

(かみのみいづに つらつらや おもいうかべば あめつちの)



始めの時に 大御祖神 九二十九立の 大神伊

(はじめのときに おおみおや くにとこたちの おおかみい)



三千年 またも三千年の またも三千年

(さんぜんねん またもさんぜんねん またもさんぜんねん)



浮きに瀬に 忍び堪えまし 波風の その荒々し 渡津海の

(うきにせに しのびたえまし なみかぜの そのあらあらし わたつみの)



塩の八百路の 八汐路の 汐の八穂合ひ 洗はれし 

(しおの やおじの やしおじの しおの やおあい あらわれし)



孤島の中の 籠らひし 籠り玉ひて 畏くも 

(ことうのなかの こもらいし こもりたまいて かけまくも)



この世かまひし 大神の 時めぐり来て 一筋の 

(このよかまいし おおかみの ときめぐりきて ひとすじの)



光の御代と出でませし めでたき日にぞ 今日の日は

(ひかりのみよと いでませし めでたきひにぞ きょうのひは)



御前畏こみ 御饌御酒を ささげまつりて 海山野)

(みまえ かしこみ みけみきを ささげまつりて うみやまぬ)



種々珍の みつぎもの 供へまつりて かごちもの

(くさぐさうずの みつぎもの そなえまつりて かごちもの)



ひざ折り伏せて 大まつり まつり仕へむ まつらまく

(ひざおりふせて おおまつり まつりつかえむ まつらまく)



生きとし生ける まめひとの いゆくりあらずも 犯しけむ

(いきとしいける まめひとの いゆくりあらずも おかしけむ)



罪やけがれの あらむをば 祓戸にます 祓戸の

(つみやけがれの あらむをば はらえどにます はらえどの)



大神達と 相共に ことはかりまし 神直日 

(おおかみたちと あいともに ことはかりまし かむなおひ)



大直日にぞ 見伊直し 聞き直しまし 祓ひまし

(おおなおひにぞ みいなおし ききなおしまし はらいまし)



清め玉ひて 清々し 清の御民と きこし召し

(きよめたまひて すがすがし すがのみたみと きこしめし)



相諾ひて 玉へかし 玉はれかしと 多米津もの

(あいうずないて たまへかし たまはれかしと ためつもの)



百取 さらに 百取の 机の代に 足らはして

(ももとり さらに ももとりの つくえのしろに たらはして)



横山の如 波の如 伊盛栄ゆる 大神の

(よこやまのごと なみのごと いもりさかえゆる おおかみの)



神の御前に まつらまく こひのみまつる 畏こみて

(かみのみまえに まつらまく このひみまつる かしこみて)



まつらく白す 弥つぎつぎに 新玉の 玉の御年の明けそめて

(まつらくもうす いやつぎつぎに あらたまの たまのみとしの あけそめて)



罪もけがれも 今はあらじな

(つみもけがれも いまはあらじな)





大神神社 狭井神社 三輪山の巫女「真理の 御霊」  
http://plaza.rakuten.co.jp/poohsanmama/

◎稲荷の神様のための祝詞(のりと)三種◎

2016年03月07日 | 三輪山の巫女より


稲荷の神様(御神霊)とのご縁をいただき、お祭り、お世話している方へ

神様への感謝を込めて、奏上していただきたい 祝詞(のりと)三種です

「いろは祝詞」「ひふみ祝詞(3回)」に続けてあげてください

  「稲荷祝詞」「稲荷大神秘文」「稲荷五社大明神祓」









「稲荷祝詞  いなりのりと」




掛巻も 恐き稲荷大神の 大前に

かけまくも かしこきいなりのおおかみの おおまえに



恐み恐みも 白く 朝に夕に

かしこみかしこみも まをさく あしたにゆうべに



勤み務る 家の産業を 

いそしみつとむる  いえのなりわいを 



緩事無く 怠事無く

ゆるぶことなく  おこたることなく



彌奨め奨め賜ひ 彌助に助賜ひて

いやすすめすすめたまひ いやたすけにたすけたまひて


家門高く 令吹興賜ひ

いえかどたかく ふきおこさしめたまひ



堅磐に常磐に 命長く 

かきはにときはに いのちながく 



子孫の 八十連屬に至まで

うみのこの やそつづきにいたるまで



茂し八桑枝の如く 令立槃賜ひ

いかしやぐはえのごとく たちさかえしめたまひ



家にも身にも 枉神の枉事不令有

いえにもみにも まがかみのまがごとあらしめず



過犯す事の 有むをば

あやまちおかすことの あらむをば



神直日 大直日に 見直聞直座て

かむなおひ おおなおひに みなおしききなおしまして



夜の守日の守に 守幸へ賜へと

よのまもり ひのまもりに まもりさきはへたまへと



恐み恐みも 白す

かしこみかしこみも もおす








「稲荷大神秘文 いなりだいじんひもん」



夫神は 唯一にして御形なし 

それかみは ゆいいつにしてみかたなし 



虚にして霊有

きょにしてれいあり



天地開闢て此方 

あめつちひらけてこのかた 



国常立尊を 拝し奉れば

くにとこたちのみことを はいしまつれば



天に次玉 地に次玉 人に次玉

てんにつくたま ちにつくたま ひとにやどるたま



豊受の神の流を

とようけのかみのながれを



宇賀之御魂命と 生出給ふ

うがのみたまのみことと なりいでたまふ



永く神納成就 なさしめ給へば

ながくしんのうじょうじゅ なさしめたまへば



天に次玉 地に次玉 人に次玉

てんにつくたま ちにつくたま ひとにやどるたま



御末を請け信ずれば

みすえをうけしんずれば



天狐 地狐 空狐 赤狐 白狐

てんこ ちこ くうこ しゃくこ びゃっこ



稲荷の八霊 五狐の神の 光の玉なれば

いなりのはちれい ごこうのしんの ひかりのたまなれば



誰も信ずべし 心願を以て

だれもしんずべし しんがんをもって



空界蓮來 高空の玉 神狐の神

くうかいれんらい こくうのたま やこうのしん



鏡位を改め 神寶を於て

きょういをあらため かんたからをもって



七曜九星 二十八宿

しちようきゅうせい にじゅうはっしゅく



當目星 有程の星

とめぼし あるほどのほし



私を親しむ 家を守護し

わたくしをしたしむ いえをしゅごし



年月日時 災無く

ねんげつじつじ わざわいなく



夜の守 日の守 大成哉 賢成哉

よのまもり ひのまもり おおいなるかな けんなるかな



稲荷秘文 慎み白す

いなりひもん つつしみもうす










「稲荷五社大明神祓 いなりごしゃだいみょうじんはらえ」



高天原に 神留坐す 

たかまがはらに かむづまります



皇親神漏岐神漏册の命を以て

すめらがむつかむろぎかみろみのみことをもちて



豊葦原の瑞穂の國 五穀の種津物の神霊 

とよあしはらのみずほのくに いつくさのたなつもののみたま 



飯成五社大明神へ 鎮坐す

いなりごしゃだいみょうじんへ しづまります



稲蒼魂命 大巳貴命 太田命

うがのみたまのみこと おおなむちのみこと おおたのみこと 



大宮姫命 保食命

おおみやひめのみこと うけもちのみこと



五柱の大恩神 天より五穀の元祖として

いつはしらのおおおんかみ あめよりいつくさのみおやとして



普く種を降 し 千代萬代まで 

あまねくたねをくだし ちよよろづまで



秋の垂穂 八握に莫々 

あきのたりほ やつかにしない



上者帝を奉始顕 主蒼生を養し

かみはみかどをはじめまつりうつし あをひとくさをひたし



心の儘に潔く 生の子の八十續まで

こころのままにいさぎよく うみのこのやそつづきまで



生成賜ふと 祓申奉敬れば

うみなしたまふと はらいもうしうやまいまつれば



立春の秋風 通気自在の 徳は

たつはるのあきかぜ つうきじざいの いさほしは



明安正家の 住に能風   

あかやすせいかの すみによきかぜ  



秋の神道に 奉出 光皆

あきのかみみちに いでまつり ひかりみな



稲荷五社大明神の徳なりと 

いなりごしゃだいみょうじんのいさほしなりと



恐み恐みも 申せば 

かしこみかしこみも もうせば



十穀の種津物 五穀成就不致と云事なし

とくさのたなつもの ごこくじょうじゅせずということなし



祈處願處 守幸給ひ

いのるところねがうところ まもりさきはえたまひ 



無上霊寶 神道加持

うえなきみたま しんとうかじ





大神神社 狭井神社 三輪山の巫女「真理の 御霊」  
http://plaza.rakuten.co.jp/poohsanmama/

三輪山より ◆「感謝祈願詞」「天津祝詞」◆

2016年02月12日 | 三輪山の巫女より



一月二十七日以降、お役目のある方に奏上していただきたい祝詞

出口王仁三郎「霊界物語六十巻 第十四・十六章」より

「感謝祈願祝詞 みやびのことば」「天津祝詞 あまつのりと」の

二種です。節分の祝詞に続けて読みます。






感謝祈願詞(みやびのことば)





至大天球の 主宰に在坐て 一霊四魂、八力、三元、世、出、燃、

たかあまはらの つかさにましまして ひと、ふた、み、よ、いつ、むゆ、



地成、弥、凝、足、諸、血、夜出の 大元霊

なな、や、ここの、たり、もも、ち、よろづの もとつみたま



天之御中主大神 霊系祖神高皇産霊大神

あめのみなかぬしのおほかみ たかみむすびのおほかみ



体系祖神神皇産霊大神の 大稜威を以て 無限絶対無始無終に

かむみむすびのおほかみの おほみいづをもって かきはにときはに



天地万有を創造り賜ひ 神人をしてかかる 

よろづのものをつくりたまひ おほみたからをしてかかる 



至真至美至善之神国に 安住せ玉はむがために 太陽、太陰、大地を造り

うるはしきみくにに すまはせたまはむがために ひ、つき、くぬちをつくり



各自々々 至粋至醇之魂力体を 賦与玉ひ

おのもおのも きよきみたまを さづけたまひ



また八百万天使を 生成給ひて 万物を愛護給ふ

またやおよろずのかみを うみなしたまひて すべてをまもりたまう 



その広大無辺大恩恵を 尊み敬ひ 恐み恐みも白す

そのひろきあつきおほめぐみを たふとみうやまひ かしこみかしこみももうす



掛巻も 畏き 大地上の国を 知召します

かけまくも かしこき あしはらのくにを しろしめします



言霊の 天照国は 千代万代に 動く事無く

ことたまの あまてるくには ちよよろずよに うごくことなく 



変る事無く 修理固成給ひし 皇大神の

かはることなく つくりかためなしたまひし すめおほかみの



敷坐す島の 八十島は 天の壁立つ極み国の 退立限り

しきますしまの やそしまは あめのかべたつきはみくにの そぎたつかぎり



青雲の 棚引く極み 白雲の堕居 向伏限り

あをくもの たなびくきはみ しらくものおりゐ むかふすかぎり



伊照透らす 大稜威は 日の大御守と 嬉しみ尊み

いてりとほら すおほみいづは ひのおほみまもりと うれしみたふとみ



常夜照る 天伝ふ 月夜見神の神光は

とこよてる あまつたふ つきよみのかみのみひかりは



夜の守と 青人草を 恵み撫で 愛しみ賜ひ

よるのまもりと あをひとぐさを めぐみなで いつくしみたまひ



殊更に 厳の御魂

ことさらに いづのみたま



天勝国勝国之大祖 国常立尊は

あまかつくにかつくにのおほみおや くにとこたちのみことは



天地初発之時より 独神成坐而 隠身賜ひ

あめつちなりいでしときより すになりまして すみきりたまひ



玉留魂の霊徳を以て 海月如なす 漂へる国土を

たまつめむすびのみいづをもって くらげなす ただよへるくにを



修理固成て 大地球の水陸を 分劃ち賜ひ

つくりかためて くぬちのうみくがを わかちたまひ



豊雲野尊は 足魂の霊徳を以て 植物を生出

とよくもぬのみことは たるむすびのみいづをもって きくさをなりいで



葦芽彦遅尊は 生魂の霊徳を以て

あしかびひこぢのみことは いくむすびのみいづをもって



動物を愛育て 大戸地、大戸辺、宇比地根、

いけものをめでそだて おほとのぢ、おほとのべ、うひぢね、



須比地根、生杙、角杙、面足、惶根の全力を以て

すひぢね、いくぐひ、つぬぐひ、おもたる、かしこねのちからをもって



万有一切に 賦り与へ 天地の万霊をして

すべてのものに くまりあたへ あめつちの みたまをして



惟神の大道に よらしめ賜ひ

かむながらのおほぢに よらしめたまひ



神伊邪那岐尊 神伊邪那美尊は

かむいざなぎのみこと かむいざなみのみことは



天津神の神勅を畏み 天の瓊矛を採持ち

あまつかみのみことをかしこみ あまのぬほこをとりもち



豊葦原の 千五百秋の 水火国を 浦安国と

とよあしはらの ちいほあきの みづほのくにを うらやすくにと



怜に完全具足に 修理固成し賜ひて 遠近の国の悉々

うまらにつばらに つくりかためなしたまひて をちこちのくにのことごと



国魂の神を生み 産土の神を任け賜ひて 

くにたまのかみをうみ うぶすなのかみをまけたまひて



青人草を したしく守り賜ふ

あをひとぐさを したしくまもりたまふ



その大御恵を 仰ぎ敬ひ 喜び奉らくと白す

そのおほみめぐみを あおぎうやまひ よろこびまつらくともうす



現身の世の習慣として 枉津神の曲事に 相交こり

うつそみのよのならひとして まがつかみのまがことに あひまじこり



日に夜に 罪悪汚濁に沈みて 現界の制律に 罪せられ

ひによに つみけがれに沈みて うつしよのみのりに つみせられ



幽界にては 神の政庁の 御神制の随々

かくりよにては かみのみかどの みさだめのまにまに



根の国底の国に 堕行むとする 蒼生の霊魂を

ねのくにそこのくにに おちゆかむとする あをひとぐさのみたまを



隣み賜ひて 伊都の霊 美都の霊の大神は

あはれみたまひて いづみたま みづみたまのおほかみは



綾に尊き豊葦原の 瑞穂の国の 真秀良場 畳並る

あやにたふときとよあしはらの みづほのくにの まほらば たたなはる



青垣山 籠れる 下津岩根の高天原に

あをかきやま こもれる したついはねのたかあまはらに



現世幽界の 統治神として 現れ給ひ

うつつかくりよの すべかみとして あらはれたまひ



教親の命の 手により 口によりて 

をしへみおやのみことの てにより くちによりて 



惟神の大本を 講き明し 天の下四方の国を

かむながらのおほもとを ときあかし あめのしたよものくにを



平けく 安けく 豊けく 治め給はむとして

たひらけく やすらけく ゆたけく をさめたまはむとして



日毎夜毎に 漏る事無く 遺る事無く

ひごとよごとに もるることなく おつることなく



最懇切に 百姓万民を 教へ諭し賜ふ

いとねもごろに おほみたからを おしへさとしたまふ



神直日 大直日の 深き広き限り無き 大御恵を

かむなほひ おほなほひの ふかきひろきかぎりなき おほみめぐみを



嬉しみ忝なみ 恐み恐みも 称辞竟

うれしみかたじけなみ かしこみかしこみも たたへごとを



へ奉らくと白す

へまつらくと もうす



天地初発之時より 隠身賜ひし

あめつちなりいでしときより すみきりたまひし



国の太祖 大国常立大神の御前に 白さく

くにのおほみおや おほくにとこたちのおほかみのみまへに まをさく



天の下四方の国に 生出し 青人草らの身魂に

あめしたよものくにに なりいでし あをひとぐさらのみたまに



天津神より 授け給へる 直霊魂をして

あまつかみより さづけたまへる なほひのみたまをして



益々 光華明彩至善至直 伊都能売魂と なさしめ賜へ

ますます ひかりうるはしき いづのめのみたまと なさしめたまへ



邂逅に 過ちて 枉津神のために 汚し破らるる事なく

わくらはに あやまちて まがつかみのために けがしやぶらるることなく



四魂五情の 全き活動に由て

たまとこころの まったきはたらきによりて



大御神の天業を 仕へ奉るべく よく忍耐勉強もって

おほみかみのみわざを  つかへまつるべく よくたへしのびもって



尊き品位を保ち 玉の緒の 生命長く

たふときしなをたもち たまのをの いのちながく



家門高く富栄えて 甘し天地の 花となり光となり

いへかどたかくとみさかえて うましあめつちの はなとなりひかりとなり



大神の神子たる 身の本能を 発き揚しめ賜へ

おほかみのみこたる みのさがを ひらきあげしめたまへ



仰ぎ願はくは 大御神の 大御心に 叶ひ奉りて

あふぎねがはくは おほみかみの おほみこころに かなひまつりて



身にも心にも 罪悪汚穢過失 在らしめず

みにもこころにも つみけがれあやまち あらしめず



天授之至霊を 守らせ給へ 

もとつみたまを まもらせたまへ



凡百の事業をなすにも 大御神の 恩頼を 幸へ給ひて

すべてのなりはひをなすにも おほみかみの みたまのふゆを さきはへたまひて



善事正行には 荒魂の勇みを 振起し

よごとまさわざには あらみたまのいさみを ふりおこし



倍々 向進発展 完成の域に 立到らしめ給へ

ますます すすみひらき まったきのさかひに たちいたらしめたまへ



朝な夕な 神祇を敬ひ 誠の道に違ふ事無く

あさなゆうな かみたちをうやまひ まことのみちにたがふことなく



天地の御魂たる 義理責任を全うし 普く世の人と

あめつちみたまたる ぎりつとめをまっとうし あまねくよのひとと 



親しみ交こり 人欲のために 争ふ事を恥らひ

したしみまじこり わたくしのために あらそふことをはぢらひ



和魂の親みに由て 人々を 悪まず

にぎみたまのしたしみによりて ひとびとを にくまず



改言改過 悪言暴語無く 善言美詞の神嘉言を以て

あやまちをくい ののしることなく みやびのかむよごとをもって



神人を 和め 天地に代るの勲功を

かみがみを なごめ あめつちにかはるのいさをしを



堅磐に常磐に建て 幸魂の愛深く 天地の間に

かきはにときはにたて さちみたまめぐみふかく あめつちうちに



生とし生ける万物を 損ひ破る事無く

いきとしいけるものを そこなひやぶることなく



生成化育の大道を 畏み 奇魂の智に由て 

かむながらのおほみちを かしこみ くしみたまのひかりによりて



異端邪説の真理に 狂へる事を覚悟べく

まがのをしへのことわりに くるへることをさとるべく



直日の御霊に由て 正邪理非直曲を 省み

なほひみたまよりて ことのよしあしを かへりみ



以て真誠の信仰を励み 言霊の助によりて

もってまことのあななひをはげみ ことたまのたすけによりて



大神の御心を直覚り 鎮魂帰神の神術に由て

おほかみみこころをさとり みたましづめのみわざによりて



村肝の心を 練り鍛へしめ賜ひて

むらきものこころを ねりきたへしめたまひて



身に触る 八十の汚穢も 心に思ふ 千々の迷も

みにふるるやそのけがれも こころにおもふ ちぢまよひも



祓ひに祓ひ 退ひに退ひ 須弥仙の神山の 静けきが如く

はらひにはらひ やらひにやらひ みせんのみやまの しづけきがごとく



五十鈴川の流の 清きが如く 動く事無く 変る事無く 

わちがはのながれの きよきがごとく うごくことなく かはることなく



息長く 偉大く 在らしめ賜ひ

おきながく たくましく あらしめたまひ 



世の長人 世の遠人と 健全しく

よのながひと よのとほひとと まめまめしく



親子 夫婦 同胞 朋友 相睦びつつ

おやこ めをと はらから ともがき あひむつびつつ



天の下 公共のため 美はしき人の鏡として

あめのした おほやけのため うるはしきひとのかがみとして



太じき功績を 顕はし 天地の神子と 生れ出たる

いみじきいさをを あらはし すめかみのみこと うまれいでたる



その本分を 尽さしめ賜へ

そのつとめを つくさしめたまへ



総の感謝と 祈願は 千座の置戸を負て

すべてのかんしゃと いのりは ちくらおきどをおひて



玉垣の 内津御国の 秀津間の国の 海中の

たまがきの うちつみくにの ほつまのくにの わだなかの



沓嶋 神嶋の 無人島に 神退ひに退はれ

おもと うらとの しまじまに かむやらひにやらはれ



天津罪 国津罪 許々多久の罪科を 祓ひ給ひし

あまつつみ くにつつみ ここたくのつみを はらひたまひし



現世 幽界の 守神なる 国の御太祖 

うつしよ かくりよの まもりがみなる くにのおほみおや



国常立大神 豊雲野大神

くにとこたちのおほかみ とよくもぬのおほかみ



亦た 伊都の御魂 美都の御魂の御名に 

また いづのみたま みづのみたまのみなに 



幸へ給ひて 聞食し 相宇豆那比給ひ

さちはへたまひて きこしめし あひうづなひたまひ



夜の守 日の守に 守幸へ給へと

よのまもり ひのまもりに まもりさきはへたまへと



鹿児自物 膝折伏せ 宇自物 頸根突抜て

かごじもの ひざをりふせ うじもの うなねつきぬきて



恐み恐みも 祈願 奉らくと白す

かしこみかしこみも こひのみ まつらくともうす










天津祝詞(あまつのりと)




高天原に 元津御祖皇大神

たかあまはらに もとつみおやすめおほかみ



数多の天使を 集へて 永遠に 神留ります

あまたのかみがみを つどへて とことはに かみつまります



神漏岐 神漏美の 御言以ちて  神伊邪那岐尊

かむろぎ かむろみの みこともちて かむいざなぎのみこと



九天の 日向の 立花の小戸の 阿波岐ケ原に

つくしの ひむかの たちばなのおどの あはぎはらに



御禊ぎ祓ひ玉ふ時に なり坐せる  祓戸の大神たち

みそぎはらひたまふときに なりませる はらひどのおほかみたち



諸々の曲事 罪穢を 祓ひ玉へ 清め賜へと 

もろもろのまがこと つみけがれを はらひたまへ きよめたまへと



申す事の由を 天津神 国津神 八百万の神たちともに

まをすことのよしを あまつかみ くにつかみ やほよろづのかみたちともに



天の斑駒の耳 振立てて 聞食せと 恐み恐みも白す

あめのふちこまのみみ ふりたてて きこしめせと かしこみかしこみももうす






大神神社 狭井神社 三輪山の巫女「真理の 御霊」  
http://plaza.rakuten.co.jp/poohsanmama/

神楽鈴=巫女鈴での空間の清め方

2015年03月07日 | 三輪山の巫女より



神楽鈴(かぐらすず)=巫女鈴の清音は、強い祓い(はらい)の

力があるだけでなく、神々を招きよせます。

大神(おおみわ)神社の神様に直接教えていただいたやり方です。

祝詞をあげる前ぜひ音で部屋を清めてください。

霊格の高い守護神、守護霊様がついている方はとても広い空間を

清めることが出来ます。






南、または東向きに

(神棚があればそちらに向いて) 部屋の中央に立ちます。





神楽鈴を右手に持ち、五色絹を左手で添えるように持ちます



深く一礼して一回鳴らす

両手を広げるように下から鈴を鳴らしながら上げていく

次に真上で両手を合わせて上から鈴を鳴らしながら下ろしていく  

胸の高さに戻して一回鳴らす  一礼  



次に正面をスタートにして漢字の「米の」字のように部屋の八方向に

それぞれ一回ずつ鳴らしていきます(一周で八回鳴らす)

右回りで   鈴を胸の前の高さで一周    

       斜め上向きに 一周    

       斜め下向きに 一周  

左回りで   胸の前の高さで一周  

       斜め上向きに 一周    

       斜め下向きに 一周



正面で一礼

両手を広げるように下から上へ鈴を鳴らしながら上げていく

真上で両手を合わせて上から鈴を鳴らしながら下ろしていく  

胸の高さに戻して一回鳴らす 一礼







持ち方は神社の大祓えの巫女舞などの動画を参考にして下さい。

神様に楽しんでいただけるように、綺麗な音を鳴らすよう

心がけて下さい。

普通の鈴でも部屋の邪気を祓ってくれる音霊の力がありますので

八方向 六周(四十八回)
は、空間の気を清めたい時の参考に

して下さい。