上京民商事務局日記

中小業者の日常、問題解決の現場からリアルな経験談

癌に認知症、しゃべり場が発散どころか

2010-07-29 13:17:22 | インポート
桑田君の癌発病の発表で、癌の話題がひとしきり・・・月末近くなると、毎月班会やら県連の会議やら増えてきて、手帳が真っ赤に染まる?毎日ですが・・・なんじゃ真っ赤とは?・・、昨日は班会と役員会とで、それぞれ、がんの話題が。Uさんは「おれ胃がんがみつかったんや」「ふ~ん」と支部長、Uさんは前から癌があちこちにあり、薬などでの治療を続けている。ひとつ10万円もする薬も3ヶ月に1回は打つんだって、「治療費1割負担で助かるわ」とはUさん、「近所のKさんはすい臓がん見つかって2ヶ月でなくなったんや」「すい臓がんは分りにくいらしい」・・・もうひとつの役員会では、「ばあちゃんが認知症で・・・」「夜は気が抜けへんから、昼に餃子でビール飲んだりしてんねん」と支部長さん、周りのみんなは「こうやってしゃべんのがええんやで」としゃべりあう・・・・。生きた人間の集まりらしいはなし、そうそう、先の班会参加の支部長は外仕事やから、熱中症にかかって、「点滴うけたんや」と、青ずんだ腕を見せてくれた。なんとなく毎月顔を合わせて話すのがたのしみなような皆さんご様子だった。

生活福祉資金は「期待しないで」で始まる相談

2010-07-28 12:59:55 | インポート
昨日は、生活福祉資金の申し込みに行ってきた。2度目の「相談」だ。あれこれと用意してといわれたものを用意していったのだが、・・・・。それを上部機関に上げて、それから申し込みを受け付けるのかどうかを「返事」をくれるらしい。相談員の女性が言っていた。「期待しないで下さい、 生業資金は難しいです・・・。」最初からこんなセリフを言わざる得ない、生活福祉資金、制度設計とともに、その設立の想いは、苦労している国民の立場に立てていないのでは、考えさせられる。申し込みの青年業者の彼とは「実現して商工新聞にのろうや」が合言葉だ・・。さてまた経過はこんど。

融資、銀行の検討の末、やっと申し込みか?

2010-07-27 12:45:39 | インポート
さる地元銀行に融資申込みにいった、慇懃な行員さん、なかなか若い人だが、丁寧に聞いてくれる。いろいろ説明を聞いたうえで、「検討の上、お電話いたします」というのだ。うむむ、この銀行は、他の案件でも同じだったが、思い出してみよう、たしか、銀行が制度融資の窓口にして、行政経由の受付がなくなったときに・・・「利用者の利便性」とかいってたよな、府当局は・・・。しかし、何年かたつうちに、やっぱり、銀行の審査ありきで、まず「検討」よって、2度3度と銀行に「通う」ことになる。消費税も「高齢化社会のため」といって、別のことに集めた金を使っていったように、時間がたてば本当のところがあぶりだされるということか・・。しかし貸して欲しいし、利用者は言うことを聞かざる得ない。制度のありようを自治体の中小業者対策として考える、議論することが今こそ大事では・・・・。

国保料減額申請の場はしゃべり場

2010-07-21 18:46:12 | インポート
国民健康保険料、いわゆる国保の減免申請日がきょうあすだ、今日は、洋服屋さんや縫製屋さん、パーマやさん、すだれ屋さん、米屋さん、織屋さんと、いろいろな人がやってきた。なにぶん区役所も人員不足か?聞いてはいないけど、一人対応で、ゆくっりとすすむ・・。待っている間は、班会がはじまったようなもんで、「ええ、おたく知ってますよ」「息子さん内の近所で・・・」まあ、お互いの仕事振りや趣味などもしゃべって、時間待ち。これだから、支部ごとの面接申請はだいじなのか?うむと一人で納得。洋服仕立ての世界も、「アジア価格、中国価格」が飛びかう工賃引き下げ圧力がすごいらしい。また食べもん屋さんは、「えらい、客が減ってる」とか。14年ぶりに京都の観光客数が減ったとニュースになっていたが、日本の景気回復のためには、将来不安のない世の中づくりが待たれていることが分る・・・。それにしても、残念やったね、この前、なんていってる情勢では、前途多難ですな・・・要求で多数派、誰がみてもすっきりを作ることが頑張る力になるかも・・・

7月24日比叡山から地上デジタル波

2010-07-15 11:04:11 | インポート
7月24日(土曜)には比叡山から地上デジタル波が発射されるらしい。
班会や支部の集まりでも、「話題」の地デジ、アンテナ工事がいるとか、デジタル電波を受けるテレビ、チューナーがいるとか、議論?がされている。
ところで、NHKに問いあわせした結果7月24日にデジタル電波を出すという。これで現在UHFでNHKとKBSのデジタル波を受け見ている家庭は民報4社4,6,8,10のテレビ放送もデジタルで見れるかも。そうしたら、アンテナ工事が不用になるか?
いずれにしても、来春来年2011年にはデジタル波へ完全移行というが、準備対応できない世帯の対策を求めていかなくてはならないでしょう。